「50万円や100万円という料金は高すぎるのでは?」
スクールに通ってプログラミングスキルを身に付けようと考えている場合、このような疑問を抱く人も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、プログラミングスクールの料金が高くなりがちな理由や、料金を少しでも下げる方法、「本当にプログラミングスクールの料金は高すぎるのか?」などについて詳しく解説していきます。
【本記事の信頼性】
- 執筆者は元エンジニア
- 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
- 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
■Webエンジニアの育成に特化 ■自社開発企業への転職成功率がダントツ ■ハイスキルを求める人に最適 |
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プログラミングスクールの料金が高い理由
プログラミングスクールの料金が高い理由としては、主に以下のようなものがあります。
- カリキュラム開発には高額な費用がかかる
- 優秀な講師を揃えるには高い人件費がかかる
- 受講生が挫折しないような手厚いサポート体制が必要
カリキュラム開発には高額な費用がかかる
プログラミングスクールの料金が高い理由の一つとして、カリキュラム開発に高額な費用がかかることが挙げられます。
質の高いカリキュラムを提供するためには、最新の技術動向を踏まえた内容を含む必要があります。そのために、業界のトレンドや実務で役立つスキルセットを把握し、それを効果的に学べるような教材を作成することが求められるのです。
そういったカリキュラムを開発するには専門知識を持つ人材が必要であり、その人たちの労働時間や知識を買うためのコストがかかります。
また、カリキュラムは一度作成したら終わりではありません。
技術は日々進化しており、それに合わせてカリキュラムも定期的に更新する必要があります。
この更新作業にも時間と費用がかかり、それがスクールの運営コストとして反映されることになります。
優秀な講師を揃えるには高い人件費がかかる
プログラミングスクールの料金が高い理由の一つに、優秀な講師を揃えるための高い人件費が挙げられます。
プログラミング教育において、講師の質は非常に重要です。
経験豊富で専門知識を持つ講師がいることで、受講生はより深い理解と実践的なスキルを身につけることができます。
しかし、そのようなレベルの高い講師を雇用するためには、当然のことながら高額な給与が必要となります。
特に、現役のエンジニアや業界で実績を持つ専門家を講師として迎える場合、その人材の市場価値は非常に高いため、スクール側も競争力のある報酬を提示しなければなりません。
これにより、プログラミングスクールの運営コストは大幅に増加します。
さらに、優秀な講師を維持するためには、定期的なスキルアップのための研修やセミナーへの参加費用も必要となり、これもまたスクールの経費に加算されます。
講師の質が高ければ、その分受講生の満足度が向上し、口コミやレビューを通じて新たな受講生の獲得にも繋がります。
このように、優れた講師陣はスクールの評判を高めてくれるので、スクールは講師に対して適切な報酬を支払うことを惜しみません。
これらの要素を総合すると、優秀な講師を揃えるための人件費は、プログラミングスクールの料金が高くなる大きな要因と言えます。
受講生が挫折しないような手厚いサポート体制が必要
プログラミングの学習は非常に難易度が高く、特に初心者にとっては挫折のリスクが大きいです。
そのため、多くのプログラミングスクールでは受講生が途中で投げ出さないよう、手厚いサポート体制を整えています。
サポートの具体例としては、以下の通りです。
- 専任のメンターやカウンセラーによる一対一の指導
- オンラインチャットやフォーラムを通じた24時間体制の質問対応
- 定期的なカウンセリングセッション
- プロジェクトベースの学習サポート
こうしたサポートは、受講生が疑問や問題を迅速に解決できるようにするだけでなく、学習のモチベーションを維持するための重要な要素でもあります。
また、プログラミングスクールは受講生同士のコミュニケーションを促進するためのコミュニティ活動やグループプロジェクトも提供しています。
これにより、受講生は孤独感を感じることなく、互いに助け合いながら学習を進めることができます。
仲間との交流は、学習意欲の向上や問題解決のヒントを得るための貴重な機会を提供してくれるからです。
このような手厚いサポート体制を維持するためには、当然ながら人件費や運営コストがかかります。
専門的な知識を持つスタッフを多数雇用し、質の高いサポートを提供するためには、相応の資金が必要です。
そのため、プログラミングスクールの料金が高くなるのも無理はないと言えるでしょう。
プログラミングスクールの料金相場
この項目では、以下のケースにおけるプログラミングスクールの料金相場について解説していきます。
- 未経験からエンジニアを目指す場合の料金相場
- 基本的な知識を学ぶ場合の料金相場
- 経験者が学び直す場合の料金相場
未経験からエンジニアを目指す場合の料金相場
未経験からエンジニアを目指す場合のプログラミングスクールの料金相場は、受講形式や提供されるサポート内容によって異なりますが、一般的には40万円から100万円程度が目安となります。
プログラミングの学習は非常に難易度が高すぎるため、特に初心者にとっては挫折のリスクが大きいです。
したがって、多くのプログラミングスクールでは、受講生が途中で挫折しないように、手厚いサポート体制を整えています。
未経験者を支えるための充実したサポート体制を維持するには、当然高額な費用が必要となってしまいます。
また、未経験からでもエンジニア転職を成功させるほどの質の高いカリキュラムも必要ですし、レベルの高い講師も欠かせません。
こういった要素を考慮すると、40~100万円ほどの費用がかかってしまうのはやむを得ないことでしょう。
基本的な知識を学ぶ場合の料金相場
プログラミングの基本的な知識を学ぶためのスクールでは、料金相場は比較的リーズナブルな範囲に収まることが多いです。
具体的には、1ヶ月の短期コースであれば、1万円から3万円程度の料金が一般的です。
この範囲内であれば、基本的なプログラミング言語の理解や簡単なプロジェクトを作成するスキルを習得することが可能です。
例えば、HTMLやCSS、JavaScriptの基礎を学ぶコースが該当します。
一方で、半年から1年程度の中期コースになると、料金はさらに上昇します。
中期コースでは、より深い知識や実践的なスキルを習得するためのカリキュラムが組まれており、料金は10万円から30万円程度が相場です。
これには、PythonやRubyなどのプログラミング言語の基本的な使い方や、データベースの基本的な操作方法などが含まれます。
総じて、基本的な知識を学ぶ場合の料金相場は幅広いですが、内容や期間に応じて適切なコースを選ぶことで、コストパフォーマンスの高い学習が可能です。
自分の学習目的や予算に合ったスクールを選ぶことが、効率的にスキルを習得するための第一歩となります。
経験者が学び直す場合の料金相場
プログラミングスクールにおいて、既に業界での経験を持つエンジニアが学び直しを行う場合の料金相場は、一般的に未経験者向けのコースよりも低めに設定されることが多いです。
これは、経験者が既に基本的なスキルや知識を持っているため、カリキュラムがより専門的で短期間で完了することが多いからです。
プログラミングスクールの中には、経験者向けに特化したコースを用意しているスクールもあり、その料金は一般的に10万円から30万円程度が相場とされています。
これには、最新の技術や特定のフレームワークに関する深い知識を学ぶための専門コースや、キャリアアップを目指すための上級コースなどが含まれます。
例えば、特定のプログラミング言語やフレームワークを深く学びたい場合、その内容に特化した短期集中型のコースが提供されることがあります。
これらのコースは、通常1ヶ月から3ヶ月程度の期間で完了し、料金も比較的リーズナブルです。
さらに、オンライン形式のコースを選ぶことで、コストをさらに抑えられるでしょう。
プログラミングスクールの料金は高すぎるのか?
プログラミングスクールの料金は高すぎるのかという疑問を持つ人は少なくありません。
結論から言うと、プログラミングスクールの料金が高すぎるかどうかは、個々の状況や目標によって大きく変わってきます。
大前提として、プログラミングスクールは高額な教育投資であり、その費用は受ける教育の質やサポート体制に直結しています。
高い料金が設定されている理由は、カリキュラムの開発費用や優秀な講師陣の人件費にかかるコストが含まれているためです。
また、受講生が挫折しないようにするための手厚いサポート体制も重要な要素です。
一方で、料金の高さに見合った価値を感じられない場合もあります。
例えば、自己学習で十分にスキルを身につけられる人や、無料のオンラインリソースを活用できる人にとっては、プログラミングスクールの料金が高すぎると感じるかもしれません。
そのため、料金が高すぎるかどうかを判断する際には、まず自分自身の学習スタイルや目標を明確にすることが重要です。
プログラミングスクールに通うかどうか迷っている人は、とりあえず複数のスクールの無料相談会に参加してみることを強くおすすめします。
担当者の話を聞いてみることで、「やっぱりやめておこう」「是非通いたい」といったように気持ちを固めることができるかもしれません。
プログラミングスクールの料金を下げる方法
プログラミングスクールの料金を下げる方法としては、主に「低価格で質の高いスクールを選ぶ」か「教育訓練給付金を利用する」か「キャンペーン期間中を狙う」の3つとなります。
それぞれ、解説していきます。
低価格で質の高いスクールを選ぶ
100万円前後の費用が必要となるスクールもありますが、50~60万円で質の高いプログラミング教育を受けられるスクールも数多く存在します。
そういったプログラミングスクールを選んで申し込むことで、費用を抑えることが可能です。
低価格で質の高いプログラミングスクールを選ぶためには、いくつかの重要なポイントに注意を払う必要があります。
まず、複数のスクールの料金体系とカリキュラム内容を比較することが基本です。
インターネット上には、受講生のレビューや評価サイトが多く存在しますので、これらを活用してスクールの評判を確認しましょう。
また、スクールのカリキュラムが自分の学びたい内容と一致しているかを確認することも重要です。
無駄なコースや内容が含まれていない、効率的なカリキュラムを提供しているスクールを選ぶことが、コストパフォーマンスを高める鍵となります。
教育訓練給付金を活用する
教育訓練給付金は、厚生労働省が提供する制度で、特定の条件を満たす労働者が教育費用の一部を国から給付される仕組みです。
この給付金を活用することで、プログラミングスクールの受講費用を大幅に抑えることが可能です。
教育訓練給付金には「一般教育訓練給付金」と「専門実践教育訓練給付金」の2種類があります。
一般教育訓練給付金は、雇用保険に加入している期間が3年以上(初回利用の場合は1年以上)の人が対象で、受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。
一方、専門実践教育訓練給付金は、雇用保険に通算して2年以上加入している人が対象で、受講費用の50%(上限年間40万円、最大3年間)が給付されます。
さらに、修了後に一定の条件を満たすと追加で20%が支給されるため、実質的に70%の費用がカバーされることになります。
この給付金を受けるには、まず受講するプログラミングスクールが厚生労働省の指定を受けていることを確認する必要があります。
指定を受けていないスクールの場合、給付金の対象外となりますので、事前にスクールに問い合わせるようにしましょう。
キャンペーン期間中を狙う
プログラミングスクールの料金を抑えるために、キャンペーン期間中を狙うことは非常に有効な方法です。
多くのスクールは、新年度や新しいコースの開始時期、または特定のイベントに合わせてキャンペーンを実施しています。
これらのキャンペーン期間中には、通常の受講料が大幅に割引されることが多く、場合によっては数万円の差が出ることもあります。
キャンペーン情報を逃さないためには、まず各スクールの公式ウェブサイトやSNSアカウントを定期的にチェックしておきましょう。
また、メールマガジンに登録しておくと、最新のキャンペーン情報が直接届くため、見逃すリスクを減らせます。
キャンペーン期間中に申し込むことで得られる割引は、初期費用を大幅に削減するだけでなく、教材費やサポート費用などの追加費用も含まれる場合があります。
これにより、トータルコストを大きく抑えることができます。
特に、長期間のコースや高額なコースに申し込む際には、このようなキャンペーンを利用することで、費用対効果を最大限に高めることができます。
ただし、キャンペーン期間中の申し込みには注意点もあります。
人気のあるスクールやコースでは、定員がすぐに埋まってしまうことがあるため、早めの申し込みが必要です。
また、割引の条件や適用期間をよく確認し、追加料金が発生しないかどうかも確認しておくことが重要です。
プログラミングスクールに支払った料金を無駄にしないためのコツ
プログラミングスクールに支払ったお金を無駄にしないためには、以下のようなことを実践するようにしてください。
- 複数のスクールの無料相談会に参加して比較する
- プログラミング学習を継続できる環境を確保する
- スクール側が用意しているサービスは可能な限り利用する
- 挫折しそうになったら早めに講師や仲間に相談する
複数のスクールの無料相談会に参加して比較する
プログラミングスクールに申し込む前に、複数のスクールの無料相談会に参加することは非常に有益です。
無料相談会では、スクールの雰囲気やカリキュラムの詳細、講師の質、サポート体制などを直接確認することができるからです。
各スクールが提供する情報を比較することで、自分にとって最適な学習環境を見つける手助けとなることでしょう。
まず、無料相談会に参加することの利点として、実際の講師と対面で話す機会が得られる点があります。
講師の教え方やコミュニケーションスタイルが自分に合っているかどうかを確認することは、学習の継続に大きく影響します。
次に、カリキュラムの内容や進行スピードについて具体的に質問することで、自分の学習ペースに合ったスクールを選ぶことができます。
例えば、未経験者向けのカリキュラムが充実しているスクールや、実践的なプロジェクトを多く含むスクールなど、自分の目標に合った学び方ができるかどうかを確認しましょう。
最後に、無料相談会ではサポート体制についても詳しく聞いておくことが重要です。
プログラミング学習では、つまずくことが多々ありますが、相談できる相手やサポート体制が整っているかどうかは、学習の継続に大きく影響します。
例えば、質問に対する返答の速さや、個別相談が可能かどうかなどを確認しておくとよいでしょう。
複数のスクールの無料相談会に参加して比較することで、プログラミングスクールに支払った料金を無駄にせず、効果的な学びを得るための最初の一歩を踏み出せるはずです。
プログラミング学習を継続できる環境を確保する
プログラミング学習を継続するためには、まず自分にとって最適な学習環境を整えることが不可欠です。
ここでは、そのための具体的な方法をいくつか紹介します。
学習時間の確保
忙しい日常生活の中でも、毎日一定の時間をプログラミング学習に充てることを習慣化しましょう。
例えば、朝の1時間、または夜の1時間をプログラミングに専念する時間に設定することで、無理なく学習を続けられます。
カレンダーに学習時間をブロックしておくと、他の予定を入れずに済むでしょう。
学習スペースの環境を整える
学習スペースの環境を整えることも重要です。
静かで集中できる場所を選び、必要な教材やリソースをすぐに取り出せるように整理しておきましょう。
快適な椅子やデスク、適切な照明も長時間の学習をサポートしてくれます。
インターネット接続が安定していることも重要ですので、オンライン教材や動画をスムーズに閲覧できる環境を整えるようにしましょう。
学習目標を明確に設定する
学習目標を明確に設定することは、モチベーション維持に繋がります。
短期的な目標と長期的な目標の両方を設定し、それぞれ達成するための具体的なステップを考えておくべきです。
例えば、1週間で特定の課題を解決する、1ヶ月で特定のプログラミング言語の基本をマスターするなど、具体的な目標を持つことで達成感を得やすくなります。
コミュニティに参加する
コミュニティに参加して学習仲間を作ることも大切です。
一人で学習を続けるのは孤独で挫折しやすいため、同じ目標を持つ仲間と情報交換や励まし合いを行うことでモチベーションを保つことができます。
オンラインフォーラムやSNSを活用し、アクティブにコミュニケーションを取るように心掛けましょう。
スクール側が用意しているサービスは可能な限り利用する
プログラミングスクールに支払った料金を無駄にしないためには、スクール側が提供しているサービスを最大限に活用することが重要です。
多くのスクールでは、受講生が学習をスムーズに進められるように、さまざまなサポートやリソースを用意しています。
例えば、個別指導やメンターとの定期的な面談、コードレビュー、課題のフィードバック、オンラインの質問フォーラムなどが挙げられます。
これらのサービスを活用することで、理解が深まり、学習の質が向上します。
さらに、スクールによっては、キャリアサポートや就職支援サービスも提供されています。
履歴書の添削、模擬面接、企業とのマッチングなど、これらのサービスを利用することで、学習後のキャリアチェンジや就職活動がスムーズに進むでしょう。
他の受講生とのコミュニケーションも大切です。
受講生同士が交流できるコミュニティやチャットグループを用意しているスクールも多いので、これを活用して、疑問点を共有したり、学びの進捗を報告し合ったりすることで、モチベーションを維持することができます。
スクールが提供するこれらのサービスをフルに活用することで、支払った料金以上の価値を得ることができるでしょう。
挫折しそうになったら早めに講師や仲間に相談する
プログラミングスクールでの学習は、新しい知識や技術を習得する過程で難しさに直面することが少なくありません。
特に、未経験者や独学での学習がうまくいかなかった方にとって、壁にぶつかる瞬間は多いでしょう。
このような状況で最も重要なのは、挫折しそうになったときに一人で抱え込まないことです。
早めに講師や仲間に相談することで、問題の解決がスムーズに進むだけでなく、モチベーションの維持にもつながります。
まず、講師に相談することの利点は、彼らが豊富な知識と経験を持っている点です。
具体的な問題に対して的確なアドバイスや解決策を提供してくれるため、効率的に学習を進めることができます。
仲間に相談することも非常に有益です。
同じ目標を持つ仲間と情報を共有し合うことで、互いに励まし合い、学習意欲を高めることができます。
仲間も同じような課題に直面していることが多く、彼らの経験や解決方法を知ることで、自分の問題解決に役立てることができるでしょう。
まとめ
プログラミングスクールの料金が高い理由としては、カリキュラム開発にかかる高額な費用や、優秀な講師陣を揃えるための高い人件費、受講生が挫折しないための手厚いサポート体制が必要であることを紹介してきました。
しかし、これらは「質の高い教育」を行う上で削ることのできない費用であるため、結果的にプログラミングスクールの費用はある程度高額になってしまうのです。
数十万円という費用を、単に「高すぎる」と捉えるか、「将来への投資」と捉えるかは人それぞれの価値観次第です。
自分に投資する、ということにポジティブな人は、是非積極的にスクールを利用してみてはいかがでしょうか。
■Webエンジニアの育成に特化 ■自社開発企業への転職成功率がダントツ ■ハイスキルを求める人に最適 |
■サポートは半永久的 ■単価80万円以上の講師陣 ■AWSやJavaに強い |
■受講料完全無料 ■最短1か月で卒業 ■教室への通学も可能 |