tech boost(テックブースト)は、プログラミングスクールの中でも珍しく「フリーランス」に特化したスクールです。
会社に属するのではなく、未経験からフリーランスのエンジニアとして稼ぎたいと考えている場合、tech boostがどういうスクールなのか知りたいと思っている方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、tech boostを実際に受講した生徒たちのリアルな口コミをもとに、良い評判や悪い評判について紹介していきます。
併せて、料金体系や受講コースの内容などについても詳しく解説していきますので、是非参考にしてください。
【本記事の信頼性】
- 執筆者は元エンジニア
- 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
- 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
tech boost(テックブースト)の評判は最悪?
Googleの検索窓に「テックブースト」と入力すると、一番最初の予測検索キーワードとして「最悪」という言葉が出てきます。
この現象を見て、「tech boostは最悪なプログラミングスクールなのだ」と誤解してしまう人もいるかもしれません。
しかし予測検索ワードは、時に偏った結果を表示します。
tech boostに対して一時的にネガティブな印象を持った一部の人や、興味本位でなんとなく入力した人の影響を強く受けるのです。
特にプログラミングスクールの世界においては、「やばい」「最悪」「やめとけ」というキーワードと併せて検索する人が多いです。
その結果、どんな優良なスクールでも、ネガティブなワードが上位に出てきてしまうことがあります。
したがって、予測検索キーワードに惑わされず、自分の目でしっかりと評判や口コミを確認しながら判断することが重要です。
tech boostを受講した人たちが、具体的にどう感じているのかについては、以下の「良い評判・悪い評判」の項目をご参照ください。
tech boost(テックブースト)の良い評判・口コミ
tech boostに関して、まずは良い評判や口コミについて紹介していきます。
掲載するのは、すべて「実際にtech boostを受講した人」の口コミのみとなっています。
メンターの人柄や質が良い
- 「午前中まるまる悩んでいた問題を、メンターが20分で解決してくれた」
- 「入学当初からメンターさんが『就活は早めに始めるように』と再三言ってくれたおかげで、無事内定がもらえた」
- 「tech boostのメンターの優秀さに触れるたび、安くないお金を払った甲斐があったと思う」
tech boostのメンターは、スキルが高いだけでなく、人柄も良いという口コミが多く見受けられました。
SNSでも口コミ投稿サイトでも、「tech boostのメンターの質はかなり高い」という評判でほぼ統一されていたほどです。
プログラミング学習をする上で、メンターがどのようなレベルなのかというのは非常に重要なポイントです。
レベルの低い人から教わっても、レベルの低いスキルしか身に付かないのですから。
その点tech boostならば、メンターについては何も心配する必要はなさそうです。
無料カウンセリングでの対応が丁寧だった
- 「無料カウンセリングで様々な質問に対して具体的に答えてくれたことで、自分の考えがどんどんまとまってきた」
- 「パソコン操作も微妙な私だったけど、カウンセリングでは親切かつ細かく説明してくれた」
- 「無料説明会で親身になって話を聞いてくれたおかげで、自分が将来どうなりたいのかが定まった」
ほとんどのプログラミングスクールにおいて、入会前に無料のカウンセリング(相談会)が実施されます。
数十万円という費用がかかることから、じっくり検討したいという人が多いからでしょう。
tech boostでも当然無料カウンセリングがあるのですが、カウンセリングでの対応が非常に良いと評判です。
スクールでどんなことを学ぶのかだけでなく、キャリア相談についても丁寧に答えてくれるようですので、「エンジニアになりたい」という漠然とした思いはあるものの、明確な将来像が浮かばないというような方は、特に参加してみる価値があるのではないでしょうか。
学習も転職活動も熱心にサポートしてくれた
- 「オンラインサポートが充実していて、効率的な勉強方法まで教えてくれた」
- 「転職活動時、メンターが一緒になって履歴書や職務経歴書に書く内容を考えてくれたので、スムーズに作成できた」
- 「運営側もメンター側も、不明点については100%解消してくれた。サポート体制の充実度には大満足だった」
メンターによるサポートが手厚い、という口コミが非常に多く存在し、運営側のサポート体制についても満足している人が多い印象です。
学習モチベーションが低下してきた時に支えてくれたり、個人個人にあわせたカリキュラム設計をしてくれたりと、受講生たちが最後まで勉強を継続できるようにするためのフォロー体制が整っているようです。
プログラミング学習は決して簡単なものではないので、初心者の状態から学び始める場合は、サポートの充実度についても意識しておいた方がいいでしょう。
質問対応時間が長いので助かる
- 「質問対応時間が長く、Zoomを使って対面しての丁寧な解説もあるのでわかりやすかった」
- 「長時間に渡って質問対応してくれていたので、学習モチベーションを保ちやすかった」
tech boostでは、平日は13時~22時、土日は13時~19時と、比較的長時間に渡りオンラインサポートを受け付けています。
こちらの時間内ならばいつでも質問することができ、場合によってはZoomで対面しながら詳しく解説してくれることもあるようです。
質問対応時間が短いと、「この時間から勉強を始めても、わからないことが出てきたらそこで止まってしまうしな・・・」というネガティブな気持ちから、学習モチベーションを保ちにくくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、毎日のように昼から夜まで質問を受け付けてくれるのならば、わからないところがあってもすぐに解決できる可能性が高いので、学習意欲も湧きやすくなるはずです。
質問力が身に付いた
「質問した際に、どういう意図でその質問をしたのか?といったことも尋ねられることがあるため、質問力が磨かれた」
エンジニアにとって、質問力は大変重要なスキルです。
要領を得ない質問をしてしまうと、的確な答えをもらいづらくなるので自分も困りますし、相手の時間も奪ってしまいます。
しかし、うまく質問することが苦手、という人も一定数いらっしゃるようです。
質問の仕方とかまだまだなれない部分が多い…
早く慣れていかないと!#techboost— Ma (@Masa59272567) July 2, 2020
その点tech boostでは、「質問の仕方がよくない」とメンターが判断した場合、正しい質問の仕方が身に付くようなフィードバックをもらえるようですので心強いでしょう。
プログラミングスキルだけでなく、こうした付随スキルも教えてもらえるのは大きなプラス材料です。
tech boost(テックブースト)の悪い評判・口コミ
良い評判だけでなく、悪い評判について把握することも重要です。
ここでは、受講生たちが感じた不満などを紹介していきます。
教材が初心者向きではない
- 「テキストが全然初心者向けではない」
- 「メンターのフォローがあったので付いていけたが、教材がわかりづらかった」
メンターの質やサポート体制についての評判はとても良いのですが、教材については、一部で「わかりづらい」という声がありました。
受講生たちの口コミを見る限り、やや教材の内容が難しく、初心者がいきなり一人で取り組むには厳しい、と感じている方もいらっしゃるようです。
ただ、わからない部分についてはメンターがしっかりフォローしてくれるとのことですので、そこまで心配する必要はないかもしれません。
そして、スキルが上がってくれば難しい教材にも自然と付いていけるようになるでしょう。
料金がやや高く感じた
- 「教材内容を考えると、多少コスパが悪いように感じられた」
- 「どこもこんなものかなという気もするが、他と比べると少し料金が高いと思った」
tech boostの中でもメジャーなコースである「ブーストコース (Ruby・PHP)」を6ヶ月間受講する場合、料金は625,020円(税込)となります。
未経験からエンジニアを目指せるスクールに通う場合、大体50~60万円ほどが相場となっているので、少々高めといったところでしょうか。
ただ、tech boostの受講コースはすべて「専門実践教育訓練給付制度」の対象コースとなっているため、受講料の最大70%(上限56万円)が給付されます。
先ほどの「ブーストコース (Ruby・PHP)」の場合ですと、受講料の70%の給付を受けることで、実質187,506円(税込)での受講が可能となります。
人によって、給付金の対象となるかどうかが変わってきますので、もし受講を検討している場合は、無料カウンセリングで相談してみるとよいでしょう。
tech boost(テックブースト)の主な特徴
参照:https://tech-boost.jp/
tech boostには、主に以下のような特徴があります。
- フリーランスエンジニア育成に特化
- サポート体制が充実しているため挫折しづらい
- メンター(講師)は実務経験2年以上の現役エンジニア
- 卒業後のキャリア支援が手厚い
フリーランスエンジニア育成に特化
一般的なプログラミングスクールでは、未経験からスキルを身に付けてIT企業へ就職する、ということを目指すパターンが多いのですが、tech boostの場合は、いきなりフリーランスエンジニアとして活躍できる人材を育てることに重きを置いています。
フリーランスという働き方には、以下のように多くのメリットが存在します。
- 働く時間が自由
- 短期間で大幅な収入アップが期待できる
- 人間関係に悩まされづらい
- プライベートな時間を充実させやすい
もちろん、「経済的に不安定」「自己管理が難しい」といったデメリットも存在しますが、自由度や収入が青天井であるといった点は大きな魅力なので、フリーランスに憧れる方も多いでしょう。
フリーランスに特化したスクールはあまり多くないので、会社に勤めるのではなく、いきなりフリーランスエンジニアとして活動したい人には最適なスクールです。
サポート体制が充実しているため挫折しづらい
tech boost公式サイトによると、受講生のうち96%が最後まで学習を終えることができているそうです。
つまり、挫折率4%ということになります。
これだけ挫折する人の割合が少ない理由は、充実したサポート体制にあると言えるでしょう。
評判の項目でも紹介した通り、メンターによるオンラインサポートが大変丁寧であるだけでなく、定期的なメンタリングの実施や、24時間使い放題の質問投稿機能など、受講生が挫折しないための体制が整っていることにより、高い学習継続率を維持していると予想されます。
メンター(講師)は実務経験2年以上の現役エンジニア
プログラミングスクールでメンター(講師)を務めている人の中には、実務経験がない人や、過去に実務経験があるものの今はエンジニアではない、といった人も少なくありません。
しかしtech boostのメンターは、全員が現役エンジニアであり、かつ最低2年以上の実務経験を持った人のみが採用されています。(平均実務年数は9.6年)
プログラミングを教わる際、講師が現役エンジニアかどうかは非常に重要です。
なぜならば、IT業界のトレンドはすごいスピードで移り変わっていくため、現役のエンジニアでなければできないアドバイスや指導があるからです。
こうした事情から、tech boostならば、開発現場の最新の状況を踏まえた上での指導を受けることができるでしょう。
卒業後のキャリア支援が手厚い
tech boostを運営する「株式会社Branding Career」は、年間15,000人を超えるエンジニアのキャリアに関するサポートを行っています。
その実績を活かし、tech boost卒業後には、フリーランスになりたい人・転職したい人、それぞれの希望に合わせて適切なキャリアサポートを実施してくれます。
具体的な支援内容・方法としては以下の通りです。
- まずどのキャリアからスタートさせるか決定
- どういうキャリアパスを描くかの相談
- 独自のキャリアマップを作成
- tech boostが持つデータを活かして、10年先を見越したキャリアを提案
tech boost(テックブースト)の料金体系
tech boostの料金体系は、プログラミングスクールとして少々変わっています。
一括で料金を払って終わり、という形ではありません。
詳細は以下の通りです。
受講料金の仕組み
tech boostでは、コースごとに一括の受講料金が設定されているわけではなく、「入学金」と「月額料金」の2構成となっています。
金額は、コースやメンタリング回数によって変わってきます。
入学金
tech boostの入学金は、以下の通りです。
■スタンダードコース : 126,500円
■ブーストコース : 219,780円(Javaを学ぶ場合は408,320円)
■AIコース : 408,320円
なお、スタンダードコースにはJavaを学ぶコースがないため、ご注意ください。
月額料金
月額料金は、基本料金が32,780円(税込)で、この金額にメンタリング料金が上乗せされます。
メンタリング料金は、メンタリングを受けるペースによって金額が変わります。
メンタリングのペース
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1ヶ月のメンタリング回数
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メンタリング料金(税込)
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月額合計(税込)
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7日に1回
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4回
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34,760円
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67,540円
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5日に1回
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6回
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52,140円
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84,920円
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3日に1回
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8回
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69,520円
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102,300円
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学習期間は1ヶ月単位での延長が可能なので、仕事やプライベートの状況に合わせて継続や休止、終了を自由に選択できます。
【メンタリングとは?】
メンターが受講生と1対1で対話し、受講生の悩みや疑問を解消していく取り組み。
受講生側は、技術的な疑問点やキャリアプラン、案件の取り方など、気になることを何でも自由に相談できる。
基本期間を長めに設定すればメンタリング回数が増える
受講期間は1ヶ月ずつ延長できるものの、受講申し込み時に「基本期間」としてまとめて何か月分か申し込むことで、特典として無料メンタリングが付いてきます。
■3ヶ月 : 特典なし
■6ヶ月 : 無料メンタリング2回付与
■12ヶ月 : 無料メンタリング5回付与
短期集中ではなく、ある程度長めの学習期間を想定している場合は、6ヶ月や12ヶ月といった基本期間を検討してみてもよいでしょう。
料金の支払い方法
料金の支払い方法は、「銀行振込」「クレジットカード」「教育ローン」の3種類です。
銀行振込の場合は一括払いのみですが、クレジットカードか教育ローンならば分割払いも可能です。
分割回数の上限は、クレジットカードならば各カード会社が設定している上限、教育ローンならば60回となります。
tech boost(テックブースト)の受講コース概要
tech boostには、「スタンダードコース」・「ブーストコース」・「AIコース」という3つのコースが用意されています。
この項目では、それぞれの受講コースの概要について解説していきます。
スタンダードコース
スタンダードコースは、以下のような方を想定している受講コースです。
- 小~中単価の副業案件を獲得したい
- 企業へ就職したい
- 趣味や教養の一環としてプログラミングを学びたい
バリバリに活躍するエンジニアを目指すというわけではなく、本業とは別に副業でプログラミング案件を獲得したり、趣味サイトに活かしたりするために学習したい、という方向けです。
転職についても、SES企業であれば基礎的なスキルがあるだけでも就職できることが多いので、充分可能でしょう。
学ぶ内容は、HTML/CSSやJavaScript、Ruby、PHPといったWeb系のスキルとなります。
「ベーシックターム」で基礎を身に付けた後、「ディベロップターム」でWebアプリケーションの機能アレンジに挑戦します。
ブーストコース
ブーストコースは、以下のような方を想定している受講コースです。
- 中~高単価の副業案件を獲得したい
- フリーランスになりたい
- 高いスキルを身に付けたい
スタンダードコースとは違い、本格的なスキルを身に付けてフリーランスエンジニアになりたい方向けとなっています。
完全オリジナルなWebアプリをゼロから作り上げるため、難易度が高いですが、フリーランスとして高単価案件も目指せるレベルへの成長が期待できます。
なお、ベーシックタームで学ぶ内容はスタンダードコースと同じくWeb系の言語やフレームワークですが、ディベロップタームでは、「要件定義書」・「基本設計書」・「ER図」・「画面遷移図」といった、スタンダードコースよりも高度なことを学習します。
AIコース
最先端技術であるAIについて学べるコースです。
主な学習内容については以下の通りです。
- AIの基礎知識
- 機械学習
- ディープラーニング
- Python
- 数学の知識
- 統計的機械学習(回帰、分類、次元削除、クラスタ分析)
- ニューラルネットワーク
現在、AIに関する仕事の需要が急速に高まっています。
特に「AIエンジニア」は人材不足が深刻ですので、高い将来性を求める方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
tech boost(テックブースト)に向いている人・向いていない人
この項目では、tech boostに向いている人と向いていない人の特徴について紹介していきます。
ミスマッチを防ぐためにも、是非一度確認しておきましょう。
向いている人の特徴
- フリーランスエンジニアとして活動したい
- 副業としてプログラミング案件で稼ぎたい
tech boost最大の特徴は、「未経験からフリーランスエンジニアを育成する」という点です。
したがって、フリーランスエンジニアになりたいという気持ちがあったり、本業を抱えつつフリーとして副業案件を獲得したいと考えていたりする場合には、tech boostは大変おすすめできます。
向いていない人の特徴
- 会社に就職してサラリーマンエンジニアになりたい
- Web系以外のスキルを学びたい
tech boostは、Web系スキルを身に付けてフリーランスを目指す、というスクールのため、エンジニアとしての就職をゴールと考えている場合は、あまりtech boost向きではありません。
Web系スキルを身に付けてサラリーマンエンジニアを目指したい場合は、「ポテパンキャンプ」が最適でしょう。
tech boost(テックブースト)へ入塾するまでの流れ
tech boostへ入塾して受講を開始するまでの流れは、概ね以下のようになります。
- 無料カウンセリングの予約
- カウンセリングに参加
- 契約申し込み
- 受講スタート
無料カウンセリングの予約
まずは、無料カウンセリングの予約をしましょう。
カウンセリングは絶対に受けなければならないものではありませんが、本当に自分の目的と合っているスクールなのか確かめるためにも、是非とも参加しておくべきです。
実際、カウンセリング無しで入塾する人はほとんどいないでしょう。
カウンセリングでは、スクールのことだけでなく、業界の最新動向やこぼれ話なども聞けることがあるので、参加しておいて損はありません。
カウンセリングに参加
カウンセリングでは、tech boostのサービス内容詳細はもちろん、プログラミングがどんなものであるか、エンジニアとして働く強みや魅力、業界の動向など、いろいろな話を聞くことができます。
もちろん、疑問に思っていることについては何でも質問できるので、遠慮せず、どんどん質問していきましょう。
また、カウンセリングの段階で、入塾を決めた際の学習プランや将来のキャリアプランについての提案などもしてくれます。
契約申し込み
tech boost側の説明に納得がいき、入塾すると決めたら、いよいよ契約の申し込みです。
利用規約や入塾後の流れなどについての詳しい説明を受けた後、双方合意の上で契約を締結します。
受講スタート
契約成立後は、tech boostが指定する入学日を待つことになります。
入学日は、毎月5日・15日・25日です。
なお、受講開始まで少し日がある場合は、事前に多少学習を進めておくことをおすすめします。
Progateなどの無料オンライン学習サイトを利用して、1日5分でもいいので、基礎中の基礎程度については学んでおくと、学習がスムーズに進みやすくなるでしょう。
tech boost(テックブースト)に関してよくある質問
tech boostに関するよくある質問について集めました。
受講を検討している方は、是非一度ご覧ください。
初心者でも問題ない?
tech boostに入学する人の9割以上が、完全な初心者です。
したがって、初心者であろうとまったく問題ありません。
ただ、教材が初心者向きではないという口コミや評判もあったため、できれば入学前に多少自習をしておくとよいでしょう。
受講開始前に用意するものは?
パソコンの準備のみ、必要となります。
OSは、WindowsでもMacでもどちらでも大丈夫です。
必要となるパソコンのスペックについては、無料カウンセリングの際に教えてくれます。
受講期間を延長したい時はどうすればいい?
tech boostは月額制となっており、1ヶ月単位で受講期間を延長できます。
受講者側から終了や休止を伝えない限り、自動的に毎月更新されていくので、その点だけ注意が必要です。
学習修了の目途がついたら、早めにスクール側へ連絡しましょう。
年齢制限はある?
年齢制限は一切ありません。
転職が目的となると、年齢によっては不利になってしまうこともありますが、フリーランスならば年齢は特に関係ないため、何歳からでもチャレンジできます。
未成年でも受講できる?
未成年であっても、カウンセリングに親と同伴で参加すれば、申し込むことが可能です。
受講期間中にコース変更はできる?
スタンダードコースを選択したものの、途中から本格的に学習したくなり、ブーストコースへ変更したくなった、という場合でも心配いりません。
スタンダードコースからブーストコースへの変更はいつでも可能です。
ただし、ブーストコースからスタンダードコースへの変更が可能かどうかは明記されていないため、気になる方はカウンセリングの際に質問してみてください。
どれくらいでエンジニアとして稼げるようになる?
最短3ヶ月でエンジニアになれる、というのがウリのtech boostですが、それは、学習にコミットできる場合です。
働きながら学習する場合は、大体4~5か月ほど見ておいた方がよいでしょう。
まとめ
以上、tech boost受講生たちからの良い評判や悪い評判について紹介しつつ、料金体系や受講コースの概要などについても詳しく解説してきました。
プログラミングスクールの中でも、フリーランスに特化しているところは少ないので、「就職するのではなく、フリーランスとして生きて行きたい」と考えている方は、是非一度無料カウンセリングに参加してみてはいかがでしょうか。