社内SEへの転職を考えた時、専門特化型の転職エージェントは心強い味方になります。
中でも「社内SE転職ナビ」は、その名の通り社内SEの求人に特化しており、多くの転職希望者から注目を集めているサービスです。
しかし、実際に利用するとなると「本当に良い求人を紹介してもらえるのだろうか」「サポートの質は高いのか」といった評判や口コミが気になるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、社内SE転職ナビを実際に利用した人たちのリアルな声を集めました。
良い評判だけでなく、悪い評判にも目を向け、サービスの実態をお伝えしていきますので、是非参考にしてください。
【本記事の信頼性】
- 執筆者は元エンジニア
- 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
- 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
社内SE転職ナビの特徴
画像引用:https://se-navi.jp/
社内SE転職ナビは、アイムファクトリー株式会社が運営する、社内SEの求人案件を専門に扱う転職エージェントです。
最大の特長は、なんといっても「社内SE」という職種に徹底的に特化している点にあります。
一般的な総合型転職エージェントでは、多種多様な職種を扱うがゆえに、キャリアアドバイザーが必ずしも社内SEの業務内容やキャリアパスに精通しているとは限りません。
その点、社内SE転職ナビは、専門性が高いからこそ、求職者のスキルや経験、キャリアプランを深く理解したうえで、最適な社内SE求人を提案してくれるでしょう。
また、単に求人を紹介するだけではなく、キャリアアドバイザーによる手厚いサポートも魅力の一つです。
職務経歴書の添削や面接対策はもちろんのこと、求人票だけでは読み取れない企業の風土や、配属される部署の具体的な業務内容、残業時間の実態といった内部情報まで提供してくれることがあります。
これにより、入社後のミスマッチを防ぎ、満足度の高い転職を実現しやすくなるでしょう。
さらに詳しい特徴は、公式サイトに掲載されていますので、気になる方は是非ご確認ください。
社内SE転職ナビの悪い評判・口コミ
どのようなサービスにも、良い側面とそうでない側面が存在します。
社内SE転職ナビを利用する前に、ネガティブな評判や口コミも把握しておくことで、より客観的な判断ができるようになるでしょう。
ここでは、SNSや口コミサイトで見られた社内SE転職ナビの悪い評判をいくつか紹介し、その背景について考察します。
対応のよくない担当者がいる
担当者との相性は、転職エージェントを利用する上で非常に重要な要素です。
社内SE転職ナビに限らず、どのエージェントでも担当者のスキルや対応の質にばらつきが生じる可能性は否定できません。
特に、多くの求職者を抱える人気エージェントでは、一人ひとりの担当者が多忙を極め、連絡が遅れがちになるケースもあるようです。
もし担当者との相性が悪い、あるいは対応に不満を感じる場合は、遠慮なく担当者の変更を申し出ることをおすすめします。
スムーズな転職活動のためには、信頼できるパートナーを見つけることが不可欠です。
未経験者向けの案件がほとんどない
社内SEという職種は、自社のシステムを安定稼働させ、社員からの問い合わせに対応するなど、幅広い知識と経験が求められることが多いポジションです。
そのため、企業側は即戦力となる人材を求める傾向が強く、どうしても実務経験者が優遇されがちになります。
社内SE転職ナビも、こうした企業のニーズに応えるため、経験者向けの求人が中心となるのは自然な流れと言えるでしょう。
IT業界が全くの未経験であったり、開発やインフラの経験が浅かったりする場合は、求人紹介のハードルが高くなることを覚悟しておく必要がありそうです。
未経験の場合は、「テックゲート転職」などの未経験OKな転職エージェントを利用した方がよいです。
期待していたほど求人を紹介してもらえなかった
保有している求人数は、総合型の転職エージェントと比較すると少ない傾向にあります。
社内SEに特化している分、対象となる求人が絞られるため、これはある意味で当然のことでしょう。
また、求職者のスキルや経験、希望条件によっては、マッチする求人が見つからないケースも考えられます。
特に、特定の業種や珍しい技術スキルを求める場合、紹介される求人が少なくなる可能性はあります。
期待外れの結果とならないよう、社内SE転職ナビと並行して、「ユニゾンキャリア」のようなIT業界全般に強い別の転職エージェントにも登録し、選択肢を複数確保しておく戦略が賢明かもしれません。
地方の求人案件が少ない
社内SEの求人は、企業のIT部門が本社に集中しているケースが多いため、どうしても東京、大阪、名古屋といった大都市圏に偏る傾向があります。
社内SE転職ナビが保有する求人も例外ではなく、首都圏や関西圏のものが大半を占めているのが実情です。
地方での転職を希望する方にとっては、求人数の少なさが大きなデメリットに感じられるかもしれません。
ただし、近年ではリモートワークを導入する企業も増えてきているため、地方在住でも応募可能な求人が全くないわけではありません。
社内SE転職ナビの良い評判・口コミ
悪い評判がある一方で、「社内SE転職ナビを利用して満足のいく転職を実現できた」という評判も数多く見られます。
専門特化型ならではの強みが、多くの利用者から高く評価されているようです。
ここでは、ポジティブな評判や口コミを紹介し、その理由を探っていきます。
社内SEの求人案件に特化しているので探しやすい
総合型転職エージェントで「社内SE」と検索すると、システム開発を受託するSIerの求人や、社内SEとは少し異なる職種の求人が混ざっていることが少なくありません。
その点、社内SE転職ナビは、厳選された社内SE求人のみが掲載されているため、求人を探す手間が大幅に省けます。
社内SEとして転職する意思が固まっている人にとっては、ノイズの少ない環境で効率的に情報収集できる点が、大きなメリットとして感じられるでしょう。
求人票だけではわからないような企業の内部事情も教えてくれる
転職エージェントを利用する大きな利点の一つが、こうした非公開情報を得られることです。
社内SE転職ナビは、長年にわたって社内SEの領域で企業との関係を築いてきているため、求人票には記載されない詳細な内部情報を持っています。
例えば、「現在進行中のプロジェクト内容」「利用している技術スタック」「今後のIT投資計画」といった専門的な情報から、「上司の人柄」や「部署内のキャリアパス」といった、働きやすさに直結する情報まで提供してくれる場合があります。
こうした情報は、入社後のミスマッチを減らす上で極めて重要です。
IT業界に詳しいキャリアアドバイザーが多い
キャリアアドバイザーの専門性の高さは、社内SE転職ナビが評価される大きな理由です。
IT業界、特に社内SEの業務内容や求められるスキルセットを熟知したアドバイザーが多いため、求職者の経歴やスキルを正しく評価し、最適なキャリアを提案してくれます。
技術的な話がスムーズに通じるだけでなく、これまでの経験をどのようにアピールすれば選考で有利になるか、といった具体的なアドバイスも期待できるでしょう。
転職サポートにスピード感があった
迅速な対応は、転職活動を行う上で心強いサポートとなります。
社内SE転職ナビでは、多くの利用者がそのスピード感を評価しています。
求職者の希望に応じて、面接の日程調整や企業との条件交渉などを迅速に進めてくれるため、転職活動の期間を短縮したいと考えている人には特に適しているでしょう。
もちろん、じっくり考えたいという希望を伝えれば、ペースを調整してくれるはずです。
この柔軟性とスピード感が、高い顧客満足度につながっていると考えられます。
大手企業の求人も多かった
社内SE転職ナビは、専門特化型でありながら、大手企業や優良企業の求人を多数保有しています。
中には、一般には公開されていない「非公開求人」も含まれており、これが大きな魅力となっています。
企業側も、質の高い人材を効率的に採用するために、信頼できる転職エージェントに非公開で求人を依頼するケースが少なくありません。
個人で転職活動をしていては出会えないような、好条件の求人に出会える可能性がある点は、社内SE転職ナビを利用する大きな魅力と言えるでしょう。
社内SE転職ナビを利用するメリット
社内SE転職ナビの利用には、多くのメリットがあります。
良い評判・口コミで触れられた内容も踏まえつつ、特に注目すべき利点を3つに絞って解説します。
社内SEに絞って求人を紹介してもらえる
最大のメリットは、やはり社内SEの求人に特化していることです。
総合型の転職サービスでは、希望していない職種からのスカウトが届いたり、自分で求人を検索する際に関係のない情報が多く表示されたりすることがあります。
しかし、社内SE転職ナビであれば、そうしたノイズに悩まされることなく、効率的に目的の求人を探すことが可能です。
社内SEへの転職という目標が明確な人にとって、これほど効率的な環境はありません。
時間と労力を無駄にせず、本質的な転職活動に集中できるでしょう。
登録しておくだけでもスカウトが届くことがある
すぐに転職するつもりがなくても、登録して職務経歴を充実させておくだけで、企業やキャリアアドバイザーからスカウトが届くことがあります。
これは、自分の市場価値を客観的に測る絶好の機会です。
どのような企業が自分に興味を持ってくれるのか、自分のどのスキルや経験が評価されるのかを知ることで、今後のキャリアプランを考える上での参考になります。
また、思いがけない好条件の求人に出会える可能性も秘めているため、情報収集の一環として登録しておく価値は十分にあると言えるでしょう。
転職先企業の情報を詳しく把握できる
求人票に書かれている情報は、あくまでも企業が公開したい情報の一部に過ぎません。
社内SE転職ナビのような特化型エージェントは、長年の取引を通じて企業との間に強い信頼関係を築いています。
そのため、キャリアアドバイザーは、配属予定部署の具体的な雰囲気、残業の状況、社員の定着率、求められる人物像といった、より踏み込んだ内部情報を握っていることが多いのです。
こうしたリアルな情報を提供してもらうことで、入社後に「こんなはずではなかった」と感じるリスクを大幅に低減させることが可能になります。
社内SE転職ナビを利用するデメリット
多くのメリットがある一方で、社内SE転職ナビにはいくつかのデメリットも存在します。
悪い評判・口コミの内容とも重なりますが、利用を検討する上で注意すべき点を3つ挙げます。
ほとんどが大都市圏の求人
社内SE転職ナビが扱う求人は、企業のIT部門が集中する首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)や関西圏(大阪、兵庫、京都)に偏っています。
その他の地方都市の求人が全くないわけではありませんが、その数は限られているのが実情です。
したがって、地方での転職を強く希望している方にとっては、選択肢の少なさが大きなデメリットとなる可能性があります。
UターンやIターン転職を考えている場合は、他の全国展開しているエージェントと併用するのが現実的な選択となるでしょう。
一定の実務経験が必要
悪い評判でも触れましたが、社内SEの求人は即戦力を求めるものが中心です。
そのため、社内SE転職ナビで紹介される案件も、何らかのIT関連職種での実務経験を前提としているものがほとんどを占めます。
全くの未経験者や、経験が浅い第二新卒の方などが応募できる求人は非常に少ないでしょう。
応募のハードルは決して低くないため、自身の経歴で求人紹介を受けられるか不安な場合は、まずキャリア面談で相談してみることをおすすめします。
社内SE以外の求人案件は探せない
社内SEに特化していることはメリットであると同時に、見方を変えればデメリットにもなり得ます。
もし転職活動を進める中で、「やはり開発専門のプログラマーを目指したい」「インフラ構築のスペシャリストになりたい」といったように、社内SE以外の職種にも興味が出てきた場合、社内SE転職ナビでは対応が困難です。
キャリアの選択肢を広く持ちたい、様々な可能性を検討したいという方には、社内SE転職ナビは不向きかもしれません。
社内SE転職ナビに向いている人の特徴
これまでの評判やメリット・デメリットを踏まえると、社内SE転職ナビの利用が特におすすめなのは、以下のような方です。
【社内SEへの転職意思が固まっている人】
目標が明確であればあるほど、特化型であるこのサービスの強みを最大限に活かせます。
【IT関連職種での実務経験がある人】
インフラエンジニア、開発エンジニア、テクニカルサポートなど、何らかの形でIT実務に携わった経験がある方は、豊富な求人の中から自分に合った転職先を見つけやすいでしょう。
【首都圏や関西圏での勤務を希望している人】
求人が集中しているエリアでの転職を考えているなら、多くの選択肢の中から比較検討が可能です。
【キャリアアドバイザーから専門的なアドバイスを受けたい人】
自分のスキルセットを正しく評価してもらい、キャリアパスについて相談したい方には、専門知識の豊富なアドバイザーが心強い味方になります。
【非公開求人や大企業の求人に応募したい人】
自力では見つけられない好条件の求人に出会いたいと考えている方にも、利用価値は高いです。
社内SE転職ナビに向いていない人の特徴
一方で、以下のような特徴を持つ方の場合、社内SE転職ナビを利用しても期待した成果が得られない可能性があります。
【IT業界・職種が全くの未経験の人】
紹介される求人がほとんどない可能性が高いため、まずは「テックゲート転職」のような未経験者向けのサポートが手厚い他のエージェントを検討する方がよいでしょう。
【地方での転職を最優先に考えている人】
希望するエリアの求人が見つからない可能性が高いです。
地域特化型のエージェントや、全国をカバーする大手エージェントとの併用が必須となります。
【社内SE以外の職種も幅広く検討したい人】
キャリアの選択肢を狭めたくない場合は、「ユニゾンキャリア」のような多くの職種を扱う総合型エージェントの方が適しています。
社内SE転職ナビで転職するまでの流れ
社内SE転職ナビを利用して転職活動を進める際の、一般的なフローを紹介します。
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【キャリアアドバイザーとの面談】
登録後、担当のキャリアアドバイザーから連絡があり、面談の日程を調整します。面談は対面またはオンラインで行われ、これまでの経歴やスキル、転職先の希望条件などを詳しくヒアリングされます。 -
【求人紹介】
面談内容に基づき、キャリアアドバイザーがあなたにマッチする求人を複数提案してくれます。求人票だけではわからない内部情報なども、この時に教えてもらえるでしょう。 -
【応募・書類選考】
紹介された求人の中から応募したい企業を選びます。応募手続きはアドバイザーが代行してくれます。また、応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削サポートも受けられます。 -
【面接】
書類選考を通過すると、面接へと進みます。面接の日程調整もアドバイザーが行ってくれます。過去の質問傾向などを基にした、実践的な面接対策もサポートしてもらえるのが心強い点です。 -
【内定・条件交渉】
無事に面接を通過し、内定が出た後もサポートは続きます。給与や入社日といった条件の交渉も、本人に代わってアドバイザーが行ってくれます。 -
【入社・アフターフォロー】
入社手続きのサポートや、円満退社に向けたアドバイスも受けられます。入社後も何か困ったことがあれば相談に乗ってくれるなど、アフターフォローも万全です。
社内SE転職ナビに関するよくある質問
最後に、社内SE転職ナビの利用を検討している方が抱きやすい質問とその回答をまとめました。
社内SE転職ナビの利用料は無料?
はい、完全に無料です。
求職者は登録から入社まで、一切費用を支払う必要はありません。
社内SE転職ナビは、採用が決まった企業側から成功報酬を受け取るビジネスモデルで運営されているため、求職者側は無料でサービスを受けることができます。
担当者の変更は依頼できる?
はい、担当者の変更は可能です。
キャリアアドバイザーとの相性は、転職活動の成否を左右する重要な要素です。
「どうも話が噛み合わない」「提案内容に納得できない」などと感じた場合は、遠慮なくサポート窓口に連絡し、担当者の変更を申し出てください。
理由を正直に伝えることで、より自分に合ったアドバイザーを紹介してもらえる可能性が高まります。
登録に関して年齢制限はある?
年齢制限は特にありませんが、利用者の多くは20代後半から40代くらいまでの、実務経験が豊富な層をメインターゲットとしています。
もちろん、50代以上の方でも豊富な経験やマネジメントスキルがあれば、マッチする求人が見つかる可能性は十分にあります。
社内SE転職ナビの退会方法は?
退会を希望する場合は、担当のキャリアアドバイザーに直接その旨を伝えるか、公式サイトのお問い合わせフォームから連絡することで手続きができます。
退会手続きが完了すれば、個人情報は削除され、その後の連絡が来ることはありません。
転職活動を終えたり、他のサービスを利用することに決めたりした場合は、いつでも退会が可能です。
まとめ
以上、社内SE転職ナビの評判・口コミや、利用するメリット・デメリットなどについて紹介してきました。
社内SEとして転職したいと考えている人にはおすすめの転職エージェントですので、本記事の内容を参考に、「利用してみたい」と思った場合は、まずは無料登録・相談をしてみてはいかがでしょうか。