ディープロ(DPro)の評判は?利用者の口コミを徹底調査!受講コースや料金も紹介

プログラミングスクール「ディープロ(DPro)」とは プログラミングスクールの評判・口コミ

未経験からエンジニア転職を目指す人たちに注目されているプログラミングスクール「ディープロ(DPro)」に申し込もうか検討している人も多いでしょう。

しかし、申し込む前に、実際に受講している人たちがどう感じているか知りたくはないでしょうか?

そこでこの記事では、ディープロ受講生や卒業生の口コミや評判を紹介していきます。
ディープロを利用するメリットやデメリット、受講コースの特徴などについても解説するので、是非参考にしてください。

【本記事の信頼性】

  • 執筆者は元エンジニア
  • 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
  • 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
未経験者におすすめの
プログラミングスクール
■Webエンジニアの育成に特化
■自社開発企業への転職成功率がダントツ
■ハイスキルを求める人に最適
■サポートは半永久的
■単価80万円以上の講師陣
■AWSやJavaに強い
■受講料完全無料
■最短1か月で卒業
■教室への通学も可能

プログラミングスクール「ディープロ(DPro)」とは

プログラミングスクール「ディープロ(DPro)」とは画像引用:https://diveintocode.jp/web_engineer_job

ディープロ(DPro)は、エンジニアとして活躍できる人材を育成するためのプログラミングスクールです。

2023年4月に旧「DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)」から名称変更されてディープロとなり、現在は株式会社ダイビックが運営しています。

完全未経験からエンジニア転職を実現した卒業生を多数輩出しており、特に実務経験1~3年が必要な優良企業への内定実績が豊富です。

「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」をビジョンに掲げ、ITエンジニアへの道に挑戦したい方が「年齢、学歴、職歴等」に関わらず挑戦できる機会をご用意している点が大きな特徴でしょう。

運営会社 株式会社ダイビック
設立 2015年4月(前身のDIVE INTO CODE時代)
学習形式 オンライン完結
対象 年齢・学歴・経験不問
主要コース Webエンジニア4ヶ月短期集中コース、6ヶ月集中コース

経済産業省・厚生労働省公認で、給付金対象講座を開講しているため、最大70%の受講料減額も可能です。

ディープロの良い評判・口コミ

ディープロの良い評判・口コミ

実際にディープロを受講している人たちからの評価は高く、多くの良い評判や口コミが見つかりました。

特に転職成功率の高さや学習環境の充実度について高く評価されており、利用者満足度のとても高いスクールだと言えるでしょう。

ここでは、代表的な良い評判を紹介していきます。

高いスキルが身に付き無事にエンジニアとして転職できた

「他スクールに通ったが、転職できる力が付けれないと思い辞めて、このスクールに通った。カリキュラムが難しく、かなり辛かった。ただ卒業後は、無事に自社開発のWebエンジニアとして就職でき、前職の不動産より年収も上げた。他の40代の受講生もいたが、みんな就職できていた」(引用:コエテコ

このように、ディープロを受講した人からは、他のスクールでは得られなかった実践的なスキルによる転職成功の体験談が寄せられています。

この口コミからも分かるように、ディープロのカリキュラムは決して楽ではありませんが、その分確実な実力向上につながっています。

特に注目すべきは、40代の受講生も含めて高い就職成功率を誇っている点です。
ディープロでは、キャリアサポートの年齢制限がなく、30代以上であっても約9割もの人がエンジニア転職を成功させているという実績があります。

いろいろな人と知り合うことができた

「私個人としては非常に満足しています。人見知りする方でしたが、結果的には4ヶ月間色々な年齢、職種の方々と学びながら楽しく過ごす出来ました。同じ目的を持った仲間達とひたすらプログラミングを勉強するという経験は人生の中で貴重な物となりました」(引用:コエテコ

ディープロでは同期との交流やコミュニティ活動が活発で、多くの受講生が人脈形成に満足しているようです。

上記の口コミ以外でも、「ペアでの学習が楽しい」「スタッフさんなどに感謝」といった口コミが多く見られます。

また、同期との深い絆が生まれて、人脈を築くこともできるという評価もあり、単なる学習だけでなく、将来につながる人間関係を築けることがメリットとなっています。

カリキュラムの質が良かったので進めやすかった

「自分でカリキュラムを進めるスタイルなので、自ら考え解決する力が身につくと感じた」
「エンジニア未経験からでも一つずつステップアップできた。環境構築やGit/GitHubの操作から始まり、最終的に自身のアイディアでオリジナルアプリを作れた」(引用:コエテコ

カリキュラムの質の高さについても高評価が目立ちます。

カリキュラムの内容はかなり難しいものの、その分やり切った際には高いスキルが身に付いていることでしょう。

また、実務で必要なチーム開発力も同時に得られるカリキュラムになっている点も評判が良いです。
教材の一部は大手企業の研修にも採用されていることからも、実践的で質の高い教材が用意されていることがわかります。

給付金が使えたので格安で受講できた

SNSや口コミサイトでの評判を見ていると、経済的負担の軽減についても満足度が高いようです。

ディープロは厚生労働省の「教育訓練給付金」対象スクールであるため、受講料が最大70%割引されます。

例えば、398,000円の「Webエンジニア6ヶ月集中コース」も、給付金が適用されることで実質負担額を119,400円まで抑えられます。

ディープロの悪い評判・口コミ

ディープロの悪い評判・口コミ

ディープロに関しては、ほとんどが良い評判でしたが、一部で悪い評判も存在しました。

以下の項目で紹介していきます。

質問に対する回答が遅いことがある

「メンターの人数が少ないことが気になった」
「個人的にメンターさんの個々の人柄は好きですが、全体的に対応・連絡が遅く困ることが多かった」

このように、一部の受講生からは、サポート体制に関する改善点が指摘されています。

特に質問への回答スピードについては、受講生の数に対してメンターの人数が十分でない可能性があります。

ただし、前日18:31〜当日18:30に投稿されたものを当日中に回答できるよう努力するという目標設定はされているため、改善に向けた取り組みは行われているようです。

カリキュラムの内容にわかりづらい部分があった

学習内容の難易度に関しても、一部で課題があるようです。
初心者にとっては理解が困難な箇所があることが指摘されています。

特に技術的な専門用語や実装方法について、より丁寧な解説を求める声もあります。

しかし前述の通り、カリキュラムが難しいからこそ高いスキルが身に付くので、この点はデメリットではなく、むしろメリットとも捉えられます。

簡単なカリキュラムを紹介しても、スキルは身に付かないでしょう。

なお、上記以外の受講生・卒業生の口コミは、ディープロ公式サイトにもたくさん掲載されているため、参考になるでしょう。
口コミには、学習中の様子や、どういった企業に就職できたか、などが詳しく記載されています。

ディープロを利用するメリット

ディープロを利用するメリット

ディープロには、他のプログラミングスクールにはない独自の強みがあります。
実践重視のカリキュラム設計から充実したコミュニティまで、受講生が確実にエンジニアとして成長できる環境が整備されています。

ここでは、ディープロの主な3つのメリットを詳しく見ていきます。

カリキュラムは実際の開発現場が想定されている

ディープロの最大の強みは、実践的なカリキュラム設計にあります。

卒業課題インターンシップとして、ディープロの提携先の地方自治体やIT企業が抱える問題を解決する実務経験を得て、オリジナルアプリを開発するという取り組みが特徴的です。

実際の開発現場で使用しているツールや課題も取り入れており、実践でもすぐに活躍できる技術が身につくカリキュラムを用意していることで、卒業後即戦力として活躍できるスキルが身につきます。

単なる基礎学習に留まらず、現場で求められる実践力を養える点は大きなアドバンテージでしょう。

受講生が挫折しない環境が用意されている

プログラミング学習における挫折率の高さは業界全体の課題ですが、ディープロでは包括的なサポート体制を構築しています。

日々の学習計画や現役エンジニアへの無制限質問など、学習環境、内容への不安を解決する万全のサポート体制を実現しています。

また、学習の計画を立てる段階から、現役エンジニアによる無制限の質問対応まで、学習の進捗に応じたサポートを行なっています。
特に初心者に対しては、つまずきやすいポイントを丁寧にフォローし、挫折を防ぐ仕組みが充実いるため、未経験者でも安心して学習を継続できるでしょう。

コミュニティが充実している

ディープロの大きな魅力の一つが、受講生・卒業生限定のコミュニティです。
毎月開催されるイベントでは、就職活動の相談や最新技術の情報交換が活発に行われています。

一人で悩みがちなプログラミング学習や転職活動も、同じ目標を持つ仲間と支え合いながら進めることができるでしょう。

さらに注目すべきは、このコミュニティが卒業後も継続される点です。
現役エンジニアとして活躍する先輩から実務の生の声を聞けたり、転職やキャリアアップの相談ができたりと、長期的なキャリア形成において非常に価値の高いネットワークとなります。

実際に企業の採用担当者との交流の場も提供されており、新たな転職機会の発見にもつながる可能性があります。

ディープロを利用するデメリット

ディープロを利用するデメリット

ディープロにはメリットが多い一方で、受講前に理解しておくべきデメリットも存在します。

最大のデメリットは、「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」を選択した場合、フルタイムでの学習が前提となっていることです。
平日10:00〜19:00まで4ヶ月間のオンライン学習が基本となるため、現在働いている方が受講するには退職が必要になるでしょう。

また、「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」は受講料が797,800円と高額なため、給付金を利用できない場合、経済的な負担が大きくなるというデメリットもあります。

ただし、以下のような方々ならば、特にデメリットはありません。

  • 「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」以外のコースを選ぶ
  • 「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」を選ぶものの、退職できるし給付金にも該当する

ディープロの受講コースと料金

ディープロの受講コースと料金

ディープロには、全部で3つのコースが用意されています。
特に主軸となるのが、「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」と「Webエンジニア6ヶ月集中コース」です。

それぞれのコースについて紹介していきます。

Webエンジニア4ヶ月短期集中コース

ディープロの看板コースとなるのが、この4ヶ月短期集中コースです。

受講期間 4ヶ月
学習時間 平日10:00-19:00
受講料金 797,800円(税込)
給付金適用後 実質239,340円(税込)
分割払い 可能(月額約2万円~)

4ヶ月間、毎日8時間以上学習し、1日のタイムスケジュールも決められています。
なお、タイムスケジュールは以下の通りです。

ディープロでの学習スケジュール

上記スケジュールの通り、学習にコミットする形になるので、仕事との両立は厳しいでしょう。

その分、4ヶ月という短期間で、エンジニアとして即戦力になれるような高いスキルを習得することが可能です。

学習概要は以下の通りです。

  • HTML/CSS基礎
  • JavaScript
  • Ruby/Ruby on Rails
  • データベース設計
  • チーム開発演習
  • オリジナルアプリ開発

なお、学習内容などの詳しい情報は、ディープロの公式サイトにて確認できます。

Webエンジニア6ヶ月集中コース

Webエンジニア6ヶ月集中コースは、働きながら学習したい方向けのコースです。
学習時間が「平日の19:00~21:00と土日の13:00~19:00」になっているため、仕事と勉強を両立することができます。

受講期間 6ヶ月
学習時間 平日19:00-21:00、土日13:00-19:00
料金 398,000円(税込)
給付金適用後 実質119,400円(税込)

基本的に「月2回のオンライン授業」を中心に学習を進めていく形になります。

基礎から初級レベルのスキルを習得できるため、働きながら、まずは基礎からしっかり固めていきたいという方向けのコースです。

月額制プラン

自分のペースで学習したい方向けの月額プランも用意されています。

  • 月額料金:1,010円(税込)
  • 学習内容:基礎的なプログラミング学習
  • 質問サポート:制限あり
  • 転職サポート:なし

このプランは、本格的なエンジニア転職を目指すというより、プログラミングの基礎を理解したい方向けの内容となっています。

ディープロに向いている人

以下のような方に、ディープロの受講をおすすめします。

【本気でエンジニア転職を目指す方】
4ヶ月間フルタイムで学習に集中できる環境がある方には、確実にスキルアップできるプログラムが用意されています。

【30代以上の転職希望者】
キャリアサポートの年齢制限はなく、30代以上でも約9割がエンジニア就職を決めているという実績があります。

【チーム開発経験を積みたい方】
実際の開発現場に近い環境でのチーム開発演習が豊富に用意されており、個人開発では得られない経験を積むことができます。

【給付金を活用できる方】
専門実践教育訓練給付金の対象となるため、条件を満たす方は大幅な費用削減が可能です。

ディープロに向いていない人

一方で、以下のような方には、ディープロにはあまり向いていません。

【働きながら高いスキルを身に付けたい方】
4ヶ月短期集中コースは平日日中の受講が必須のため、現在の仕事を続けながらの受講は困難です。
6ヶ月コースならば働きながら受講できますが、4ヶ月短期集中コースほどの学習効果は期待できません。

【すぐに結果を求める方】
ディープロに限らず、プログラミング学習においてすぐに結果が出るということはないので、すぐ転職したいという方にも向きません。

ディープロに申し込むための手順

ディープロに申し込むための手順

ディープロに申し込むためには、以下のような手順を踏む必要があります。

1. 無料個別相談会への参加
まずは公式サイトから無料相談会に申し込みます。この相談会で、学習方針や目標を明確にし、適切なコースを選択できます。
2. コースの選択と申し込み
相談結果を踏まえて、最適なコースをWebで申し込みます。給付金を利用する場合は、事前にハローワークでの手続きが必要です。
3. 事前学習の開始
対象コースごとに開講日まで事前学習の無料期間が用意されているため、本格的な受講開始前に基礎固めができます。
4. 受講開始
決められた開講日から本格的な学習がスタートします。

ディープロに関するよくある質問

ここでは、ディープロに関するよくある質問を集めましたので、参考にしてください。

年齢制限はある?

年齢制限のあるプログラミングスクールが多い中、ディープロは年齢制限なしで転職サポートも受けられます。

実際に30代以上でも約9割がエンジニア就職を決めており、40代以上から始める人もいます。

転職支援の内容は?

ディープロでは、以下のような充実した転職支援を提供しています。

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策・模擬面接
  • 企業紹介・マッチング
  • 卒業生によるキャリア相談
  • 企業説明会の開催

入校から10ヶ月にわたり、専属のキャリアアドバイザーが個別にサポートを行い、職務経歴書の添削や面接対策、企業とのマッチングまでサポートしてくれます。

受講内容や就職先などについて詳しく知るには?

詳細な情報を知りたい場合は、まず公式サイトから無料個別相談会へ申し込んでみましょう。

簡単に申し込みができる上、以下の内容について詳しく相談できます。

  • 個別の学習プラン設計
  • 就職先企業の詳細情報
  • 給付金制度の活用方法
  • 学習環境の見学

また、IT業界やITエンジニアの働き方なども気軽に質問できるので、業界未経験の方にとっては得られるものが多いでしょう。

まとめ

以上、受講生の口コミをもとに、ディープロの評判について紹介してきました。

エンジニア転職を目指してディープロを受講するのならば、迷わず「Webエンジニア4ヶ月短期集中コース」を選択すべきでしょう。
仕事との両立ができないというデメリットはあるものの、未経験からでもエンジニア転職を成功させられる確率を大幅に上げられます。

学習の進め方に不安があったり、どのコースが自分にマッチするのか知りたかったりする場合は、まずは無料個別相談会に参加し、いろいろ質問してみることをおすすめします。

Follow me!

PAGE TOP