評判が良いことに定評があるRUNTEQですが、上記のようなネガティブな評判を聞いて、RUNTEQを受講していいかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。
RUNTEQのことを知っている人からすれば、「なんであのRUNTEQがやめとけとか言われてるの??」と不思議に思っているかもしれません。
そこでこの記事では、なぜRUNTEQに対してやめとけという声があるのかの理由や、実際の評判・口コミなどについて詳しく紹介していきます。
【本記事の信頼性】
- 執筆者は元エンジニア
- 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
- 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
プログラミングスクール
■Webエンジニアの育成に特化 ■自社開発企業への転職成功率がダントツ ■ハイスキルを求める人に最適 |
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■サポートは半永久的 ■単価80万円以上の講師陣 ■AWSやJavaに強い |
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■受講料完全無料 ■最短1か月で卒業 ■教室への通学も可能 |
RUNTEQ(ランテック)の特徴
画像引用:https://runteq.jp/
「RUNTEQ(ランテック)」は、Webエンジニアを目指す方に特化したオンラインプログラミングスクールです。
その最大の特徴は、未経験からでも実践的な開発スキルを習得し、IT業界で活躍できるエンジニアを育成することに注力している点でしょう。
単にプログラミング言語を学ぶだけでなく、Webサービスの開発に必要な知識や技術を体系的に学べるカリキュラムが用意されています。
特に、現場で求められる「自走力」を養うことを重視しており、課題解決能力や主体的に学習を進める力を高めるための指導が徹底されているのが大きな強みです。
卒業制作として本格的なWebサービスを開発する過程を通して、実務に即した経験を積むことが可能です。
また、転職サポートも充実しており、キャリアアドバイザーによる面談や企業紹介など、多角的に受講生の転職活動を支援してくれます。
RUNTEQはやめとけと言われる理由
RUNTEQに対して「やめとけ」という声がある背景には、以下のようなものがあります。
カリキュラムが難しいので大変
RUNTEQのカリキュラムは、Webエンジニアとして即戦力となるスキルを身につけることを目的としているため、非常に実践的で難易度が高くなっています。
プログラミング未経験の方にとっては、慣れない概念や技術に触れる機会が多く、学習についていくのが大変だと感じるかもしれません。
特に、ただコードを写すだけでなく、その背景にある理論や仕組みを深く理解することを求められるため、一般的なプログラミングスクールと比較しても学習負荷は高いと言えるでしょう。
しかしこれは、質の高いエンジニアを目指す上で避けては通れない道であり、乗り越えることで確かな力が身につくのは間違いありません。
難しすぎて途中で挫折してしまうリスクがある
カリキュラムの難しさゆえに、途中で挫折してしまうリスクを指摘する声もあります。
学習を進める中で壁にぶつかったり、理解に時間がかかったりすることは当然のことでしょう。
特に、自己管理能力や学習意欲が十分に備わっていないと、途中でモチベーションが低下し、学習を継続することが難しくなる可能性があります。
RUNTEQは、受講生が自ら課題を解決していく力を育むことを重視しているため、手取り足取り教えてもらえる環境を期待していると、ギャップを感じるかもしれません。
しかし、この「自分で考える」プロセスこそが、実際の開発現場で求められる能力を養う上で不可欠な要素なのです。
中間試験・卒業試験をなかなか突破できない
RUNTEQでは、カリキュラムの節目ごとに中間試験や卒業試験が設けられています。
これらの試験は、受講生がしっかりと知識とスキルを習得しているかを確認するための重要なステップです。
しかし、試験の難易度も高いため、一度で合格できずに何度も再試験を受けることになる受講生も少なくありません。
特に、卒業試験はポートフォリオの完成度だけでなく、それを論理的に説明する能力も問われるため、かなりの準備が必要となります。
この試験の厳しさが、一部で「なかなか突破できない」「大変だ」といった声につながっているのでしょう。
しかし、この厳しさがあるからこそ、卒業時には自信を持って転職活動に臨めるレベルのスキルが身につくと言えます。
講師に質問しても答えを教えてくれずヒントしかもらえない
RUNTEQの指導スタイルは、講師が直接答えを教えるのではなく、受講生が自ら解決策を見つけ出すためのヒントを与えるというものです。
この教育方針は、エンジニアとして最も重要とされる「自走力」を養うことを目的としています。
しかし、すぐに答えを知りたい、手っ取り早く解決したいと考える方にとっては、不満を感じる要因となるかもしれません。
時には、ヒントだけでは解決の糸口が見つからず、途方に暮れてしまうこともあるでしょう。
とはいえ、この試行錯誤の過程こそが、問題解決能力やデバッグ能力といった、現場で役立つ実践的なスキルを磨く上で非常に効果的なのです。
転職サポートには年齢制限がある
RUNTEQの転職サポートには、年齢制限が設けられています。
具体的には、原則として35歳以上の方には転職サポートが提供されないことになっています。
これは、未経験からエンジニアを目指す場合、35歳を過ぎると転職市場での成功率が著しく低下するという現状を踏まえたものです。
そのため、年齢によってはRUNTEQでスキルを身につけても、期待するような転職支援を受けられない可能性があると考える人もいるでしょう。
しかし、これはRUNTEQが無責任に「誰でも転職できる」と謳うことを避け、現実的なサポートを提供しようとしている姿勢の表れとも言えます。
年齢が高い方でもスキルを身につけることは可能ですが、転職の難易度が上がることは理解しておくべきでしょう。
「RUNTEQはやめとけ」という評判は実は存在しない
「RUNTEQはやめとけ」という直接的な否定的な評判は、実はほとんど存在しません。
確かに、RUNTEQのカリキュラムは難易度が高く、学習中に苦労する受講生が多いのは事実です。
しかし、この苦労は、Webエンジニアとして高いスキルを身につけるための「ポジティブな苦労」と捉えるべきでしょう。
現場で通用する実践的なスキルを習得するためには、相応の努力と学習時間が必要不可欠なのです。
例えば、新しいプログラミング言語の習得や複雑なフレームワークの理解には、多くの時間と試行錯誤が伴います。
また、卒業制作として行うWebサービス開発では、企画から設計、実装、デバッグまでを一貫して行うため、技術的な課題に直面することも少なくありません。
これらの経験は決して楽な道のりではありませんが、その一つ一つがエンジニアとしての成長につながります。
一部で「挫折しやすい」「難しい」といった声が聞かれるのは、この高い学習負荷を「ネガティブな要素」として捉えてしまう人がいるためです。
しかし、実際にRUNTEQを卒業してエンジニアとして活躍している方の多くは、この難しさこそが自身の成長を促したと語っています。
つまり、「やめとけ」という言葉は、RUNTEQが目指す「市場価値の高いエンジニア育成」という目標に対する誤解や、学習への覚悟が不足していた場合に生じる感覚に過ぎないと言えるでしょう。
RUNTEQの受講生は、自ら困難に立ち向かい、乗り越えることで、真のエンジニアスキルを身につけているのです。
RUNTEQ受講生の口コミ・評判から見えたメリット
RUNTEQの受講生からの口コミや評判からは、多くのメリットが見えてきます。
特に、エンジニアとしてのキャリアを真剣に考えている方にとっては、非常に魅力的なポイントが複数存在します。
未経験からエンジニア転職が実現するレベルのスキルを習得できる
RUNTEQの最大のメリットは、プログラミング未経験者でも、実際の開発現場で通用するレベルのスキルを習得し、エンジニア転職を実現できる点です。
カリキュラムは、Webアプリケーション開発に必要なRuby on RailsやJavaScriptといった言語はもちろんのこと、データベース、クラウドサービス、テストといった実践的な内容まで幅広く網羅しています。
また、単に知識を詰め込むだけでなく、ハンズオン形式で手を動かしながら学ぶことで、理解を深めることが可能です。
多くの卒業生が、RUNTEQで得た知識と経験を活かして、IT企業への転職を成功させています。
例えば、公式サイトに掲載されている転職実績を見ると、Web系自社開発企業への転職者も多く、そのスキルの高さがうかがえます。
これは、RUNTEQが単なるプログラミングスクールではなく、「即戦力となるエンジニア」を育成することに特化している証拠と言えるでしょう。
本気で取り組んでいる人を絶対に見捨てないので挫折しづらい
RUNTEQは、受講生が本気でエンジニアを目指している限り、徹底的にサポートしてくれる体制が整っています。
カリキュラムの途中でつまずいたり、モチベーションが低下したりしても、メンターや講師が親身になって相談に乗ってくれます。
具体的には、学習の進捗が滞っている受講生に対しては、個別に進捗確認を行ったり、学習計画の見直しを提案したりするなど、きめ細やかなサポートを提供しています。
また、答えを直接教えない指導スタイルは、一見すると突き放しているように感じるかもしれませんが、これは受講生が「自力で解決する力」を養うための重要なアプローチです。
困ったときに適切なヒントを与え、自ら考える機会を提供することで、エンジニアとして不可欠な問題解決能力を向上させます。
この「見捨てない」という強いコミットメントがあるからこそ、難易度の高いカリキュラムであっても、多くの受講生が最後までやり遂げることができるのでしょう。
答えを教えない指導スタイルにより「高い自走力」が身に付く
前述の通り、RUNTEQの指導スタイルは、受講生に直接答えを教えず、ヒントを与えながら自ら解決策を見つけさせるというものです。
一見厳しくも思えるやり方ですが、これこそが、エンジニアにとって最も重要なスキルの一つである「自走力」を養う上で非常に効果的です。
実際の開発現場では、常に新しい技術が登場し、予期しない問題に直面することも少なくありません。
そのような状況で、自分で情報を収集し、試行錯誤しながら解決策を見つけ出す能力は、エンジニアとしての市場価値を大きく左右します。
RUNTEQでは、この「自ら考える力」を徹底的に鍛えることで、卒業後も継続的に学習し、変化の激しいIT業界で長く活躍できるエンジニアを育成しています。
この指導スタイルによって身につく自走力は、単にプログラミングができるだけでなく、未知の課題にも臆することなく挑戦できる、真の意味での「エンジニア」として成長するための土台となるでしょう。
エンジニア転職時の最大の武器であるポートフォリオ支援に力を入れている
エンジニア転職において、自身のスキルを証明する上で最も重要なのが「ポートフォリオ」です。
RUNTEQは、このポートフォリオの作成支援に非常に力を入れています。
単に課題をこなすだけでなく、受講生がオリジナルのWebサービスを企画・開発する卒業制作を重視しており、これを強力なポートフォリオとして活用できるようサポートしてくれます。
企画段階から講師やメンターが相談に乗り、技術的なアドバイスはもちろん、UI/UXデザインやビジネスモデルといった多角的な視点からのフィードバックも提供されます。
これにより、ただ動くだけのサービスではなく、採用担当者の目を引くような質の高いポートフォリオを完成させることが可能です。
この手厚いポートフォリオ支援があるからこそ、RUNTEQの卒業生は未経験であっても、自信を持って企業に自身のスキルをアピールし、内定を獲得することにつながっているのです。
ただのエンジニアで終わらない「サービス開発を俯瞰できる高度な人材」になれる
RUNTEQは、単にコードを書けるだけのエンジニアではなく、サービス全体を俯瞰し、ビジネス視点も持ち合わせた「高度な人材」を育成することを目指しています。
カリキュラムでは、プログラミングスキルだけでなく、Webサービスの企画、設計、運用、そしてプロダクトマネジメントの基礎までを学ぶことができます。
これにより、将来的にリードエンジニアやテックリード、あるいはCTOといったポジションを目指せるような視野の広いエンジニアになれるでしょう。
単に言われたものを作るだけでなく、なぜその機能が必要なのか、ユーザーにどのような価値を提供するのかといった本質的な問いを常に考えさせる教育方針が徹底されています。
このような学びの機会があることで、卒業生は技術力だけでなく、ビジネスサイドとの連携や、チーム開発におけるコミュニケーション能力なども高めることが期待できます。
結果として、ただのエンジニアで終わらない、市場価値の高い人材として成長できるのがRUNTEQの大きな魅力と言えるでしょう。
RUNTEQ受講生の口コミ・評判から見えたデメリット
RUNTEQの受講には多くのメリットがある一方で、受講生の口コミや評判からはいくつかのデメリットも見えてきます。
なんとなくで入会すると途中で挫折する可能性が高い
RUNTEQのカリキュラムは非常に難易度が高く、学習量も膨大です。
そのため、「なんとなくプログラミングに興味があるから」「手に職をつけたいから」といった曖昧な動機で入会してしまうと、途中で挫折してしまう可能性が非常に高くなります。
学習には強い意志と継続的な努力が求められるため、明確な目標意識や学習へコミットする覚悟がないと、途中でモチベーションを維持するのが困難になるでしょう。
RUNTEQは、本気でエンジニアを目指す人にとって最高の環境を提供しますが、その分、受講生にも相応の覚悟が求められます。
もし、漠然とした気持ちでプログラミングスクールを探しているのであれば、まずは公式サイトから申し込める無料カウンセリングを利用して、本当に自分に合っているのか、学習への覚悟ができているのかを十分に検討することが重要です。
難しいカリキュラムであることを充分に理解しておかなければ後悔する
RUNTEQのカリキュラムは、Webエンジニアとして即戦力となるスキルを身につけることを目的としているため、その内容は非常に高度です。
この難しさを十分に理解せずに安易に入会してしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるかもしれません。
特にプログラミング未経験者の場合、想像以上に学習に時間がかかったり、理解に苦しんだりすることが予想されます。
そのため、入会前には必ず、カリキュラムの内容や学習の進め方について、詳細な情報を収集し、自身の学習スタイルや現在のスキルレベルと照らし合わせて検討する必要があります。
RUNTEQの公式サイトや無料説明会などで提供される情報をしっかりと確認し、疑問点は事前に解消しておくことが大切です。
難しいカリキュラムであるという覚悟を持って臨むことで、後悔することなく学習に集中できるでしょう。
35歳を超えてしまうと就職・転職サポートが受けられない
RUNTEQの就職・転職サポートには、年齢制限が設けられており、原則として35歳以上の方にはサポートが提供されません。
これは、未経験者がエンジニアとして転職する場合、35歳を超えると転職成功率が著しく低下するというIT転職市場の現状を考慮した結果です。
企業側も、未経験者の採用においては若年層を重視する傾向が強く、実務経験のない35歳以上の方を積極的に採用するケースは多くありません。
そのためRUNTEQでは、無責任に「誰でも転職できます」と主張することを避け、現実的な転職支援を提供するために、年齢制限を設けているのです。
これは、受講生に対して、転職の厳しさを事前に伝えるとともに、期待値のギャップをなくすための誠実な姿勢とも言えるでしょう。
RUNTEQに向いている人の特徴
RUNTEQは、そのカリキュラムの特性から、特定のタイプの人に強く向いています。
以下に、RUNTEQで学習を成功させ、エンジニア転職を実現しやすい人の特徴を挙げます。
【強い学習意欲と目標意識がある人】
RUNTEQのカリキュラムは難易度が高く、自律的な学習が求められます。
そのため、「エンジニアになりたい」という強い動機と、学習を継続するための明確な目標を持っている人が成功しやすいです。
【自力で問題を解決する力(自走力)を身につけたい人】
講師が直接答えを教えず、ヒントを与えて自ら考えることを促す指導スタイルに共感できる人は、RUNTEQで大いに成長できるでしょう。
自分で調べて試行錯誤する過程を楽しめる人が向いています。
【実践的な開発スキルを習得し、即戦力エンジニアを目指したい人】
単なるプログラミング知識だけでなく、Webサービスの企画から開発、リリースまでの一連の流れを経験し、実務で通用するスキルを身につけたいと考えている人に最適です。
【将来的に市場価値の高いエンジニアを目指したい人】
RUNTEQは、単なるプログラマーではなく、サービス開発全体を俯瞰できるような高度なエンジニアを育てることにこだわっています。
したがって、長期的な視点でキャリアを考えている人に適しています。
RUNTEQに向いていない人の特徴
一方で、RUNTEQの学習スタイルやカリキュラムが合わない人もいます。
以下に、RUNTEQの受講を慎重に検討すべき人の特徴をまとめました。
【受け身で学習を進めたい人】
講師に手取り足取り教えてほしい、分からないことはすぐに答えを教えてほしいと考える人には、RUNTEQの自律学習を促す指導スタイルは合わないかもしれません。
【本気で学習する気がない人】
プログラミング学習に多くの時間と労力を割く覚悟がない人や、明確なエンジニア転職の目標がない人は、途中でモチベーションが維持できず挫折してしまう可能性があります。
【すぐに答えを教えて欲しい人】
課題解決において、自分で考えることをせず、すぐに答えを求めてしまう傾向がある人は、RUNTEQの「ヒントを与える」指導に不満を感じるでしょう。
【短期間で楽にエンジニアになりたいと考えている人】
RUNTEQのカリキュラムは実践的で難易度が高く、短期間での習得は困難です。
楽をしてエンジニアになりたいと考えている人には不向きと言えます。
RUNTEQに申し込むまでの流れ
RUNTEQに申し込むまでのプロセスは、以下の通りです。
RUNTEQでは、受講を検討している方向けに無料カウンセリングを実施しています。
RUNTEQ公式サイトの上部にある「無料カウンセリングを予約する」のボタン
無料カウンセリングでは、「どんなことを学べるのか」「どのようなエンジニアを目指せばいいのか」「本当にエンジニアとして就職できるのか」など、気になっていることをすべて遠慮なく質問するようにしましょう。
担当者が、あなたの不安や疑問に対して明確に答えてくれるはずです。
無料カウンセリングでの質疑応答に納得がいったら、受講申し込みを行います。
「専門実践教育訓練給付金」の対象となれば、受講料の80%が給付されるため、実質11万円で受講できるので、給付金の対象になるかどうかもしっかり確認しておきましょう。
まとめ
これまで解説してきた通り、「RUNTEQはやめとけ」といった否定的な評判はねじ曲がったものであり、実際に「やめとけ」と主張している人はほとんどいません。
もちろん、「楽してエンジニアになりたい」「なんとなくで入会してみよう」という人に対しては、やめとけという意見も正しいですが、本気でITエンジニアを目指す人にとってはRUNTEQは最適な選択肢だと言えます。
特に、Webエンジニアを目指している人には最適ですので、まずは無料カウンセリングを受けてみることを強くおすすめします。