CodeCamp（コードキャンプ）は、累計受講者数5万人以上を誇る「日本初のオンライン・マンツーマンプログラミングスクール」です。
そんな実績豊富なスクールではありますが、受講するかどうかを判断する前に「実際の評判が知りたい」と考えている方も多いでしょう。
Googleの検索窓に「コードキャンプ」と入力すると、予測検索キーワードとして「最悪」が表示されることから、「実は最悪なスクールなのでは・・・？」と不安になっている方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、受講生の口コミや評判を徹底調査し、料金体系やコース内容も含めて、コードキャンプの真実の姿を明らかにします。
【本記事の信頼性】
- 執筆者は元エンジニア
- 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
- 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
プログラミングスクール
| ■Webエンジニアの育成に特化 ■自社開発企業への転職成功率がダントツ ■ハイスキルを求める人に最適 |
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| ■サポートは半永久的 ■単価80万円以上の講師陣 ■AWSやJavaに強い |
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| ■受講料完全無料 ■最短1か月で卒業 ■教室への通学も可能 |
CodeCamp（コードキャンプ）の特徴
画像引用：https://codecamp.jp/
CodeCamp（コードキャンプ）は、オンライン完結型のマンツーマンプログラミングスクールとして、10年以上の運営実績を持つ老舗スクールです。
現役エンジニアによる個別指導と柔軟な受講時間が特徴で、働きながらでも無理なくプログラミングスキルを習得できると評判を集めています。
そんなCodeCampの特徴について、詳しく解説していきます。
上場企業の子会社が運営しているサービス
コードキャンプ株式会社は、東証プライム上場の「フューチャー株式会社」の子会社です。
そのため、企業基盤がしっかりとしており、信頼性は高いと言えるでしょう。
その信頼性をもとに、コードキャンプは累計利用者数が50,000人以上、法人研修の導入社数300社以上という実績を誇り、長年の運営経験を活かした質の高い教育サービスを提供しています。
コードキャンプの教材は大手企業の研修にも採用されるなど、業界でも高く評価されています。2025年6月には、長崎県のIT人材育成事業も受託するなど、公的機関からの信頼も厚いことが特徴的です。
現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
コードキャンプは、現役エンジニアから、マンツーマン（個別指導型）で学べるオンラインプログラミングスクールです。
講師は、全員が現役のエンジニアやデザイナーで、フリーランスやIT企業の社員として実際に開発現場で活躍している方々ばかりです。
通過率7%の選考を経て採用された講師によるマンツーマンレッスンという厳格な採用基準により、どの講師を選んでも安定した高品質な指導を受けることができます。
単に技術力が高いだけでなく、教える能力も重視して採用されているため、初心者でも理解しやすい説明を受けられることが大きな強みとなっています。
毎日朝7時～夜23時40分の間でレッスン可能
マンツーマンの授業を受けられる時間が「平日土日問わず・7時〜23時40分まで」と圧倒的に幅広いことが、コードキャンプの最大の特徴です。
朝活として出勤前に学習したい方から、仕事終わりの夜遅い時間にしか時間が取れない方まで、様々なライフスタイルに対応できる柔軟性があります。
- 毎日7:00～23:40
- 年中無休でレッスンを開講
- 1レッスンあたり40分
こういった特徴により、隙間時間や仕事が始まる前、仕事が終わった後など、好きな時間にどこでも受講することができます。
この時間的・場所的な自由度の高さが、仕事や学業との両立を可能にしています。
自分にマッチする講師を自由に選べる
コードキャンプでは、毎回のレッスンごとに講師を自由に選択できるシステムを採用しています。
これにより、専属講師制とは異なり、受講生が自分の学習スタイルや相性に合わせて最適な講師を見つけることができます。
自分にマッチした現役エンジニア講師からマンツーマンで指導を受けられるため、理解も深まりやすいでしょう。
なお講師を選ぶ際ですが、コードキャンプの公式サイトに載っている講師プロフィールに「得意分野」や「経歴」が記載されているので、それらをもとに選ぶとよいでしょう。
現役のフリーランスエンジニアから大手IT企業の正社員エンジニアまで、多様なバックグラウンドを持つ講師から学べます。
なぜCodeCamp（コードキャンプ）の評判が最悪だと言われる？
Googleで「コードキャンプ」と検索すると、予測候補として「最悪」というキーワードが出現します。
しかし、SNSや口コミ投稿サイトなどを徹底調査した結果、「コードキャンプは最悪だ」といった口コミは見当たりませんでした。
むしろ、2024年1月から9月期に受講生に対して行われた「レッスン評価アンケート」では、98.7%という高い満足度を記録しており、多くの受講生から支持されているプログラミングスクールであることが分かります。
一部で否定的な評価が見られる理由としては、「プログラミングスクール選びは個人の学習スタイルや目標によって向き不向きがあること」が挙げられます。
「わからないことは調べる」といった自走力の向上に重きを置くカリキュラムを採用しているため、完全に手取り足取り教えてもらいたいという方には合わないかもしれません。
しかし、手取り足取り教わっていては、エンジニアになった時に苦労するため、優良スクールほど自走力を鍛えることに重点を置きます。
このように、コードキャンプに対する「最悪」というキーワードは実態とかけ離れているため、気にすることはないでしょう。
CodeCamp（コードキャンプ）の悪い評判・口コミ
コードキャンプの受講生が感じている不満や悪い評判にはどのようなものがあるのかについて調査しましたので、紹介していきます。
改善要望や不満を訴える口コミを確認することで、自分に合うスクールかどうかを判断する重要な材料となるでしょう。
講師は選べるものの人気講師の予約が難しい
コードキャンプでは、毎回好きな講師を選べるシステムが採用されていますが、人気の高い講師は予約が集中してしまい、希望の時間帯に予約が取りづらいという口コミがありました。
特に、「評判の良い講師」や「教え方が上手いと評価される講師」には、受講生が集中する傾向にあります。
夜間の19時から22時頃や週末など、多くの社会人受講生が利用する時間帯は特に競争率が高くなり、人気講師の枠はすぐに埋まってしまうため、直前の予約では希望する講師のレッスンを受けられないケースも少なくないようです。
そのため、予約は前日までの予約がおすすめという口コミも見られます。
ただし、多数の講師が在籍しているため、時間をずらしたり、別の講師を試したりすることで解決できるケースがほとんどです。
また、複数の講師を経験することで、様々な視点や教え方に触れられるというメリットに転じることもあります。
与えられる課題が難しい
「JavaScript提出課題やっと終わった…。2度も講師にオンラインで聞いてしまったのだけど、これ全くの未経験者だと教材を進めただけでは絶対作れないだろ」
初心者の場合、カリキュラムに対して「難しい」と感じることも少なくないようです。
しかし、カリキュラムを難しくしているのは、「実務で通用するスキル」を身につけるための意図的な設計とも言えます。
簡単すぎる課題では実践力が身につかないため、ある程度の難易度は必要不可欠なのです。
マンツーマンレッスンを活用して講師に質問しながら進めることで、困難を乗り越える力も同時に養えるでしょう。
課題の難しさは、将来的にエンジニアとして自立するための訓練と捉えることが大切です。
実際の開発現場でも、調べながら問題を解決していく力が求められるため、良い練習になると前向きに考えましょう。
レッスン回数が物足りない
「お金がかかるので、わからないことがあるたびにレッスンを増やすわけにもいかない」
「レッスン追加で、予算をオーバーした」
レッスンに関しては、このような口コミがありました。
レッスン回数に関しては、コースやプランによって異なりますが、追加でレッスンを受けたい場合は別途料金が発生します。
予算内で効率的に学習を進めるためには、事前の自習を充実させ、レッスンでは本当に理解できない部分に絞って質問することが重要です。
また、受講の期間が終了した後でも、30日間は実習課題の提出や添削ができます。
計画的な学習スケジュールを立てることで、限られたレッスン回数を最大限に活用することが可能でしょう。
CodeCamp（コードキャンプ）の良い評判・口コミ
もちろん、コードキャンプに対する良い評判も多数存在します。
というよりも、調査した結果、割合としてはほとんどが良い口コミでした。
その中の一部を紹介していきます。
相場よりも安い料金で質の高いカリキュラムを受講できる
「コストが低いため入会しやすく、レベルも高いので今のところ満足している」
料金面については、上記のような口コミがありました。
確かに、約30万円で６ヶ月にも渡ってプログラミングを学習できるスクールはあまり多くありません。
受講期間2ヶ月プランでは198,000円（税込、入学金含む）となっている上、講師やカリキュラムの質もかなり高いため、他のプログラミングスクールと比較してもコストパフォーマンスの良さが際立っています。
このように、費用面に重点を置き、他スクールと比較検討した上でコードキャンプを選んだ、というような口コミもありました。
遅い時間でも質問に答えてくれる
「本業で忙しく時間が取れない日もあったが、自分のスケジュールに合わせた勉強ができるため、その点も助かりました」
コードキャンプでは、朝7時から夜23時40分まで対応しているため、早朝や遅い時間でも講師から直接指導を受けることができます。
特に社会人の受講生にとって、平日の夜遅くでも学習できる環境は非常に価値があるといえるでしょう。
また、「講師のレスポンスが早い」という口コミもあり、質問への回答速度の速さも評価されています。
マンツーマンで徹底的に指導してくれる
マンツーマンレッスンの最大の利点は、受講生一人ひとりのペースや理解度に合わせた指導が受けられることです。
グループレッスンでは聞きづらい基本的な質問も、遠慮なく聞くことができます。
「最初はできないと思っていたプログラミングも、講師がマンツーマンで教えてくれたおかげで成長できた」というような口コミもありました。
コードキャンプの講師は全員現役エンジニアなので、実務で使える実践的なアドバイスをもらえることも大きな魅力となっています。
CodeCamp（コードキャンプ）の受講コースと料金
コードキャンプでは、プログラミングからWebデザイン、WordPress開発まで幅広いコースを提供しています。
初心者向けの基礎コースから、実務レベルのスキルを身につける上級コースまで、目的や予算に応じて選択可能です。
この項目では、各コースの特徴と料金体系を詳しく紹介します。
プログラミングコース
プログラミングコースは、Web開発に必要な技術を基礎から実践まで体系的に学べる、コードキャンプの主力コースです。
HTML/CSSによるWebページの構造とデザインから始まり、JavaScriptでの動的な機能実装、PHPによるサーバーサイド開発、SQLを使ったデータベース操作まで、フルスタックな開発スキルを習得できます。
| プラン | レッスン回数 | 料金（税込） | 学習時間目安/週 |
|---|---|---|---|
| 2ヶ月プラン | 20回 | 198,000円 | 20〜25時間 |
| 4ヶ月プラン | 40回 | 308,000円 | 10〜15時間 |
| 6ヶ月プラン | 60回 | 363,000円 | 5〜10時間 |
未経験からでもWebサービス開発の基礎を身につけ、実際に動くアプリケーションを作成できるレベルまで到達することを目指します。
Webサイト制作コース
Webサイト制作コースは、副業で月5万円から10万円程の収入を目指したい方や、未経験からWebサイト制作スキルを習得したい方向けに設計された実践的なコースです。
学習カリキュラムは、HTML/CSSの基礎から始まり、WordPressの基本操作、テーマのカスタマイズ、プラグインの活用、そしてオリジナルテーマの作成まで段階的に進みます。
| プラン | 期間 | レッスン回数 | 料金（税込） |
|---|---|---|---|
| 標準プラン | 2ヶ月 | 25回 | 198,000円 |
| 通常プラン | 6ヶ月 | 40回 | 275,000円 |
| 転職支援オプション付き | 6ヶ月 | 40回 | 352,000円 |
特に重要なのは、実際の案件で求められるスキルの習得に重点を置いている点です。
具体的には、クライアントの要望を形にする力、SEOを意識したサイト構築、セキュリティ対策、レスポンシブデザインの実装など、現場で即戦力となるための実践的な内容が含まれています。
プログラミングアドバンスコース
プログラミングアドバンスコースは、実務で求められる開発スキルやチーム開発経験を積むことができる、実践的なコースです。
基礎学習を終えた方が、より実践的なスキルを身につけるための上級コースとなっています。
実際の開発現場で使われるGitを使ったバージョン管理や、チーム開発の手法、コードレビューの受け方など、即戦力として活躍するために必要なスキルを習得できます。
受講期間は4か月、料金は539,000円（税込）です。
Webデザインコース
Webデザインコースは、Webデザインの基礎とWebサイト制作スキルが身につくコースで、PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールの使い方から、実際のWebサイトデザインまで幅広く学習します。
デザインの基本原則から、ユーザビリティを考慮したUI/UXデザイン、レスポンシブデザインまで、現代のWebデザイナーに求められるスキルが網羅されているのが特徴です。
また、ポートフォリオの作成支援もあり、就職・転職活動に直結する成果物を作ることができます。
| プラン | レッスン回数 | 料金（税込） |
|---|---|---|
| 2ヶ月プラン | 20回 | 198,000円 |
| 4ヶ月プラン | 40回 | 308,000円 |
初めてのWebデザイン副業コース
初めてのWebデザイン副業コースは、Webデザインの基礎知識とツールの使い方を学習した上でバナーやポートフォリオを作成するコースです。
受講期間6ヶ月で、料金は132,000円と、比較的手頃な価格設定となっています。
副業として月3万円程度の収入を目指す方向けに設計されており、バナー制作やLP制作など、需要の高い案件に対応できるスキルを習得できます。
修了生限定の副業案件も用意されており、学んだことをすぐに副業に生かせるのがメリットです。
学習期間は6カ月間と長く設定されているため、仕事、家事、育児などが忙しく、継続やコース修了できるかどうか不安な方も安心でしょう。
Rubyマスターコース
Rubyマスターコースは、Ruby on Railsを使ったWebアプリケーション開発を学んで、Rubyエンジニアを目指せるコースです。
Rubyは日本発のプログラミング言語で、スタートアップ企業を中心に人気が高い言語です。
Ruby on Railsフレームワークを使った効率的な開発手法を学び、実際にWebアプリケーションを作成しながら学んでいきます。
| プラン | レッスン回数 | 料金（税込） |
|---|---|---|
| 2ヶ月プラン | 20回 | 198,000円 |
| 4ヶ月プラン | 40回 | 308,000円 |
| 6ヶ月プラン | 60回 | 363,000円 |
ベンチャー企業への就職・転職を目指す方や、自分でWebサービスを立ち上げたい方におすすめなコースとなっています。
Javaマスターコース
Javaマスターコースは、Javaを使ったWebアプリケーション開発の基本を習得し、即戦力となれるスキルが身に付くコースです。
Javaは、大規模システム開発で広く使われている言語で、求人数も多いのが特徴です。
オブジェクト指向プログラミングの基礎から、Spring Frameworkを使った本格的なWebアプリケーション開発まで学習し、企業の基幹システム開発で求められるスキルを身につけることができます。
| プラン | レッスン回数 | 料金（税込） |
|---|---|---|
| 2ヶ月プラン | 20回 | 198,000円 |
| 4ヶ月プラン | 40回 | 308,000円 |
| 6ヶ月プラン | 60回 | 363,000円 |
安定した就職先を求める方や、大手企業のエンジニアを目指す方におすすめのコースです。
オーダーメイドコース
オーダーメイドコースは、目標や適正に合わせて学習カリキュラムを選択可能な、最も自由度の高いコースです。
例えば、フロントエンドとバックエンドの両方を学んでフルスタックエンジニアを目指したり、デザインとコーディングの両方を習得してWebディレクターを目指したりと、キャリアプランに合わせた学習が可能となっています。
料金は、60回プラン（180日間）で495,000円（税込）となっており、通常コースを複数受講するよりもお得になります。
各コースの詳細は、コードキャンプの公式サイトに掲載されているので、より詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
CodeCamp（コードキャンプ）に申し込むまでの流れ
コードキャンプへの申し込みは、以下のステップで進めることができます。
【1. 無料カウンセリングの予約】
まずは公式サイトから無料カウンセリングを予約します。カウンセリングの所要時間は約40分で、オンラインで実施されるため全国どこからでも参加可能です。
【2. カウンセリングの受講】
専門のカウンセラーが学習目標やキャリアプランをヒアリング。最適なコースの提案や、学習スケジュールのアドバイスを受けることができます。無料カウンセリング受講で10,000円の割引特典も適用されます。
【3. コース・プランの選択】
カウンセリングの内容を参考に、自分に合ったコースと学習期間を選択します。支払い方法は、一括払い、クレジットカード分割、教育ローンから選べます。
【4. 受講開始】
申し込み完了後、すぐに教材へのアクセスが可能に。初回レッスンの予約を行い、学習をスタートします。Google Meetを使用するため、事前にGoogleアカウントの準備が必要です。
まとめ
これまで解説してきた通り、コードキャンプについて詳しく調査した結果、「最悪」という評判は実態とは大きく異なることが分かりました。
累計の利用者数は5万人以上、法人研修の導入社数300社以上という実績を誇り、10年以上の運営実績を持つ信頼できるプログラミングスクールです。
確かに、課題の難易度や人気講師の予約の取りづらさなど、一部改善の余地がある点も存在しますが、課題の難易度については「質の高い教育を提供するための必要な要素」とも言えるでしょう。
IT業界への転職や、プログラミングスキルを活かした副収入獲得を真剣に考えている方にとって、コードキャンプへの入会は大いに役立つかもしれません。
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