30代未経験からエンジニアになるのは無理?転職成功の秘訣を紹介

30代未経験からのエンジニア転職は無理? コラム
「30代未経験からITエンジニアになるのは無理?無謀すぎる?」

このような疑問や不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

エンジニアは魅力的な職業であるため、30代から目指そうと考える方も少なくないはずです。

そこでこの記事では、「そもそも30代未経験からエンジニアを目指せるのか」についてや、30代からエンジニアを目指すメリット、エンジニアになるための具体的なロードマップなどについて、詳しく解説していきます。

【本記事の信頼性】

  • 執筆者は元エンジニア
  • 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
  • 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
未経験者におすすめの
プログラミングスクール
■Webエンジニアの育成に特化
■自社開発企業への転職成功率がダントツ
■ハイスキルを求める人に最適
■サポートは半永久的
■単価80万円以上の講師陣
■AWSやJavaに強い
■受講料完全無料
■最短1か月で卒業
■教室への通学も可能
  1. 【まずは結論】30代未経験でもエンジニアになれる!
  2. なぜ30代未経験からエンジニアに転職するのは無理だと言われる?
    1. 「30代未経験可」のエンジニア求人が少ない
    2. 集中力や体力が20代よりも劣る
    3. 若い世代が多いため30代を「扱いにくい」と考える企業もある
  3. それでも30代未経験からエンジニアを目指せる理由
    1. 20代よりは少ないものの30代未経験OKの求人も一定数存在する
    2. IT業界は実力主義のためスキルさえあれば採用される
    3. 人材不足に悩む企業が多い
  4. 30代未経験からエンジニアを目指すメリット
    1. 年収が上がる可能性が高い
    2. エンジニアという職種は将来性がある
    3. リモートワークがしやすい
    4. フリーランスとして独立することもできる
  5. 30代未経験の状態からエンジニアへ転職する方法【ロードマップ】
    1. 第1段階:「エンジニアになる」という気持ちを固める
    2. 第2段階:目指すエンジニアの種類を決める
    3. 第3段階:学習方法を選択する
    4. 第4段階:プログラミングスキル習得のための学習を継続する
    5. 第5段階:ポートフォリオを作成する
    6. 第6段階:転職活動を開始する
  6. 30代未経験からのエンジニア転職を成功させるための秘訣
    1. 学習段階で妥協しない
    2. レベルの高いポートフォリオに仕上げる
    3. 転職先企業について高望みしすぎない
    4. プログラミングスクールを活用する
  7. まとめ

【まずは結論】30代未経験でもエンジニアになれる!

結論からお伝えしますと、未経験の30代であっても、エンジニアへ転職することは可能です。

ざっくりとその理由を説明すると、

「IT業界は常に人手不足であり、30代未経験であろうとスキルさえあれば採用したいと考えている企業も一定数ある」

・・・からです。(詳しくは後述します)

特に、人材不足の問題は深刻です。
経済産業省の試算によると、2030年には、最低でも約41万人、最高で約79万人ものIT人材が不足するという結果が出ています。

ITエンジニアの人材不足
画像引用:経済産業省「IT人材需給に関する調査

人材が足りていないということは、それだけ需要が高い業界であるということです。
したがって、30代未経験だからといって諦めることはありません。
「エンジニアになりたい」という強い気持ちがあるのならば、是非積極的にチャレンジすべきです。

なぜ30代未経験からエンジニアに転職するのは無理だと言われる?

なぜ30代未経験からエンジニアに転職するのは無理だと言われる?

慢性的な人材不足の状態にあるIT業界ですが、それでも「30代未経験からのエンジニア転職は難しい・無理だ」という意見も少なくありません。

そう主張する人たちは、以下のような理由を挙げることが多いです。

  • 「30代未経験可」のエンジニア求人が少ない
  • 集中力や体力が20代よりも劣る
  • 若い世代が多いため30代を「扱いにくい」と考える企業もある

「30代未経験可」のエンジニア求人が少ない

エンジニア募集の求人において、「30代未経験でも応募できる求人が少ない」という点が、無理だと言われる第一の理由です。

確かに、未経験に限った場合、20代と比べると求人数の少なさは否めません。

20代の場合、現時点でのスキルがそこまで高くなくとも、その後の伸びしろに期待した「ポテンシャル採用」が行われることも多いです。

しかし30代になると、20代と比べて伸びしろが少なくなってしまうため、「未経験でも応募可」という求人が減ってしまう傾向にあります。

集中力や体力が20代よりも劣る

人間誰しも、加齢には勝てません。
どんな人間でも、年齢を重ねるごとに「集中力」や「体力」や「吸収力」など、あらゆる力が衰えてしまうのは仕方のないことです。

したがって、エンジニアに求められる能力が下り坂となりがちな30代は、敬遠されてしまうこともあります。

「集中力はわかるけど、エンジニアに体力なんて必要?」

 

このような疑問を持つ方もいるかもしれません。
ですが、エンジニアも意外に体力が必要となるシーンがあります。

長時間にわたり頭を使ってプログラミング作業を行うには、体力がないとかなりきついです。

また、勤める企業によっては、納期前で残業や休日出勤が増えるケースもありますが、そんな時も体力がなければ乗り切れないでしょう。

頭脳労働であるエンジニアですが、それなりに体力も求められるのです。

若い世代が多いため30代を「扱いにくい」と考える企業もある

IT業界は若い人材が多い世界です。
企業によっては、「20代が経営層入りしている」ということも珍しくありません。

そういった世界ですから、30代から未経験で入社すると、20代の上司の下で働くという場合もあり得ます。

年下の上司からいろいろと指示されるのを嫌う人もいますが、同じく、年上の部下に対して指示を出しづらい、と感じる人もいるものです。

その結果、社員の平均年齢が若い企業の場合、30代未経験の採用に対して前向きになれないこともあります。

経験者ならば、管理職待遇で迎えたり、それなりのポジションを任せたりすることもできますが、未経験ですと、最初はどうしても誰かの下につかせて、実務経験を積ませなければなりません。
となると、「年上の部下」の扱いに困る社員が出てくるのではないかと懸念し、「扱いづらい」と感じる企業も出てくるでしょう。

それでも30代未経験からエンジニアを目指せる理由

それでも30代未経験からエンジニアを目指せる理由

上記の項目にて、30代で未経験の状態からエンジニアを目指す際のネガティブな理由を紹介しました。

しかし、ネガティブな要素ばかりではありません。
30歳を超えていても、未経験からエンジニアを目指せる理由も多くあります。

この項目では、その代表的な理由を3つに絞って紹介していきます。

20代よりは少ないものの30代未経験OKの求人も一定数存在する

「30代未経験向けのエンジニア求人は少ない」とお伝えしましたが、それはあくまで「20代向けの求人」と比べた時の話です。
30代でも応募可能となっている求人も、一定数存在することも確かなのです。

そもそも技術が問われる職種の場合、エンジニアに限らず、「30代以降で未経験」という人が20代よりも不利なのは、どの業界でも同じことが言えるでしょう。

エンジニアの求人は、他の業界と比べて非常に多い傾向にあるため、「30代未経験限定」で絞ってもかなりの数が残ります。
ですので、求人数についてはあまり気にする必要はないでしょう。

IT業界は実力主義のためスキルさえあれば採用される

IT業界は、古い日本企業によくある「年功序列」ではなく、「実力主義」「成果主義」であることがほとんどです。
若かろうと実力さえあれば評価されますし、逆に経験豊富であろうとスキルが低ければ評価されません。

このような傾向があることから、30代でこれからプログラミングを学びたいという人でも、今後の努力次第では十分採用される可能性があるのです。

実際に、30代から高いスキルを習得し、エンジニアとして今も活躍しているという人は数多く存在します。

人材不足に悩む企業が多い

IT業界全体が人材不足であることは、先ほど紹介しました。
そして、業界として人手が足りていないということは、当然企業単位で見ても人材が不足しているということになります。

それだけ、エンジニアに対する需要は高いのです。

需要が高い業界では、未経験であろうと、それなりのスキルを持っていれば、年齢を問わず積極的に採用されるものです。

30代未経験からエンジニアを目指すメリット

30代未経験からエンジニアを目指すメリット

30代未経験からエンジニアを目指すメリットについて知りたい方も多いでしょう。

多くのメリットがありますが、特に大きなメリットは以下の4つです。

  • 年収が上がる可能性が高い
  • エンジニアという職種は将来性がある
  • リモートワークがしやすい
  • フリーランスとして独立することもできる

年収が上がる可能性が高い

エンジニアは、他の業種と比べると年収が高い傾向にあります。

もちろん、未経験で働きだした時点での年収はそこまで高くありません。
大体350~450万円ほどの年収レンジに収まることが多いでしょう。

しかし、実務経験を積み、実績を重ねていくことで、年収の上り幅が大きいのがエンジニアの魅力です。

実力次第では、サラリーマンとして年収1,000万円超えを達成することも十分可能です。

エンジニアという職種は将来性がある

AIの台頭により、今後は多くの職業がなくなってしまうと言われています。
「野村総研」と、イギリスの名門大学である「オックスフォード大学」が共同で行った研究によると、日本では10~20年以内に49%の職業がAIに奪われるという試算結果が出ています。

AIによって仕事が奪われる割合
画像引用:日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に

しかし、エンジニアは「AIを作る側」です。
つまり、AIで代替できない職業となります。

AI開発以外のエンジニアについても、将来的になくなる可能性はほとんどありません。

ChatGPTの登場により、プログラミング作業の簡略化はできるようになったものの、AIによるプログラミングには間違いや仕様に合わないものも多いため、最終的にはエンジニアによる調整が必要になります。

AIが完璧に担当できるのは、「指示に基づいた単純作業」のみです。
プログラミングのような複雑な作業は、エンジニアでなければ担当できません。

リモートワークがしやすい

エンジニアの仕事は、リモートワークに大変適しています。
パソコンさえあればプログラミング作業はできますし、打ち合わせの必要があってもオンライン会議ツールを使えばいいので、何も問題がありません。

特に現在では、「オフィスを借りる費用がもったいない」といった理由で、リモートメインの勤務形態となっているIT企業も多いです。
作業も打ち合わせもすべてリモートで可能なエンジニアの仕事を、わざわざ会社に通勤してまでやる意味がないからです。

「対面で話し合うことも大切だと思うけど・・・?」

確かにその通りです。
しかし、それであれば、月に一度の定例会などを設ければよいだけの話なのです。

このような理由から、エンジニアはリモートワークという働き方が非常にマッチしています。

無駄な通勤時間を省き、効率よく仕事をしたいと考えている人にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

フリーランスとして独立することもできる

まさに「手に職」というのにふさわしいエンジニアのスキル。
腕次第で、どのような働き方も可能になります。

特に、フリーランスとして独立するという選択肢に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

【フリーランスの代表的なメリット】
■努力次第で年収は青天井
■働く時間や場所は自分で自由に決められる
■人間関係で悩む機会が減る
■自分の時間を確保しやすい

まだまだありますが、ざっと挙げただけでもフリーランスには上記のようなメリットがあります。

特に、収入について惹かれる人は多いでしょう。

サラリーマンエンジニアの場合、どれだけ努力しても、昇給する額はたかが知れています。
年に20~30万円の昇給があれば御の字といったところではないでしょうか。
しかしフリーランスならば、1~2年もあれば100万円単位で年収を上げることができます。

サラリーマンエンジニアよりも経済的な安定がない、というデメリットもありますが、実力でどんどん年収を上げていきたいと考える人にはフリーランスという働き方が向いています。

30代未経験の状態からエンジニアへ転職する方法【ロードマップ】

「30代未経験からエンジニアになれることがわかった。エンジニアを目指すメリットも理解した。でも、具体的にどうすれば未経験からエンジニアになれるの?」

この項目では、上記のような疑問を解決するためのロードマップについて紹介していきます。

以下の各段階をしっかりとこなしていくことで、30代で未経験という方でもエンジニアとして転職できる可能性を高めることができるでしょう。

第1段階:「エンジニアになる」という気持ちを固める

まずやるべきなのは、「自分はエンジニアになるのだ」という決意を固めることです。

「最初にやるべきことがそんなこと?」と思われるかもしれません。
しかし、これが意外に重要なのです。

30代から新たな業界に飛び込むとなると、周囲から多くの反対意見をもらうこともあります。

「やめた方がいい」
「今更未経験の業界にいくなんて危ない」
「なんでわざわざそんなリスクを取るの?」

このようなネガティブな声も、決して少なくないはずです。

その時に、確固たる決意がない場合は、「確かにそうか」「じゃあやめておこうかな」という気持ちに流され、せっかくのチャンスを棒に振ってしまうことに繋がってしまいます。

そういった残念な結果を迎えないように、まずはしっかりと「周りに何を言われようが、自分はエンジニアを目指すのだ」という覚悟を固め、多少横やりを入れられたくらいでは揺るがない気持ちを作るようにしてください。

第2段階:目指すエンジニアの種類を決める

エンジニアになる、という覚悟が決まったら、次は「どんなエンジニアになるか」を決めましょう。

ITエンジニアと一口に言っても、様々な種類があります。

  • Webサービスやアプリを開発する「Webエンジニア」
  • 環境を構築する「インフラエンジニア」
  • AIを開発する「AIエンジニア」
  • データを分析する「データサイエンティスト」
  • データベース構築に関わる「データベースエンジニア」

上記のほかにも、いろいろなエンジニアが存在します。

自分が何をしたいのか、どんな業界に興味があるのか、何を作りたいのか、などを考慮し、目指すべきエンジニアの種類を決めるようにしてください。

第3段階:学習方法を選択する

目指すべきエンジニアを決めた後は、学習方法を選択しましょう。

プログラミングを習得するための学習方法は、主に「独学」か「プログラミングスクール」の2択となります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、それらを理解した上で決定するとよいでしょう。

メリット
デメリット
独学
■学習費用を抑えられる
■自分のペースで学習できる
■スキルを習得しづらい
■挫折しやすい
プログラミングスクール
■高いスキルが身に付きやすい
■挫折しづらい
■独学に比べると学習費用が高い

上記の通り、プログラミングスクールのデメリットは「費用が高い」という点のみです。

どちらの方法を選ぶかについては個人の自由ですが、総合的に考えると、プログラミングスクールを選択する方がよいとされています。
筆者である私も、そのように考えます。

なぜならば、独学でもエンジニアになるための学習はできるものの、未経験からプログラミングを独学で習得しようとした時の挫折率は「約90%」にも及ぶからです。

プログラミングの独学は難しくて無理?9割が挫折する独学をやり抜く方法
プログラミング学習を独学でやり抜くのが難しい理由や、それでも独学をやり抜くための方法について解説しています。

せっかく学習を始めたのに、途中で挫折してしまっては意味がありません。
そのため、費用が必要になるとはいえ、できればスクールの利用を検討することをおすすめします。

第4段階:プログラミングスキル習得のための学習を継続する

学習方法が決まったら、あとはひたすら学習を継続しましょう。

プログラミングスキルの習得は、短期間で済むものではありません。
数か月単位でじっくりと取り組む必要があります。

毎日少しずつでもいいので、勉強を続けるようにしてください。
「明日やろう」を繰り返すと、いつの間にかやらなくなってしまう状態に陥ることが多いので注意が必要です。

第5段階:ポートフォリオを作成する

一通りの学習を終えたら、ポートフォリオ作成に取り掛かります。

【ポートフォリオとは】
自分のスキルを示すための作品をまとめたもの。

未経験者の場合、自分のスキルを証明できるものはポートフォリオしかありません。
したがって、ポートフォリオには、これまで学んできたプログラミングに関するスキルのすべてを詰め込むようにしましょう。

例えばWebエンジニアを目指す場合ならば、WebサイトやWebサービスを作るのが一般的です。
自分なりのアイデアや工夫を盛り込んだ成果物を作り、転職活動の際の武器にしてください。

第6段階:転職活動を開始する

ポートフォリオが完成したら、いよいよ転職活動を始めます。
ここまでの努力は、すべて転職成功へ繋げるためのものですから、ここからが本番とも言えます。

転職活動については、プログラミングスクールを利用して学習してきた人ならば、スクールが用意している転職支援サービスを利用するのがベストです。
多くのプログラミングスクールで、受講生の転職を成功に導くための支援体制が整っているので、企業選びや面接での受け答えなどについてアドバイスをもらうとよいでしょう。

独学で学習してきた人は、基本的に自力で転職活動をする形になりますが、転職エージェントなどに相談するといった方法もあります。
転職エージェントでも、面接などについてアドバイスをくれるところがありますので、疑問点について相談しながら進めていきましょう。

30代未経験からのエンジニア転職を成功させるための秘訣

30代未経験からのエンジニア転職を成功させるための秘訣

この項目では、30代未経験からのエンジニア転職を成功させるためのコツについて、詳しく紹介していきます。

学習段階で妥協しない

大前提として、プログラミング学習の段階で妥協してしまうことは避けなければなりません。
「よくわからないけど、これくらいまで理解していればいいや」というような妥協をしてしまうと、高いスキルが身に付かなくなってしまいます。

未経験者は、実務での実績がない分、学習段階で習得したスキルだけが頼りになります。
20代と比べて不利な立場にいることは間違いないので、年齢のハンデを埋められるほどのスキルを習得するしかありません。

そのためには、学習段階で手を抜くようなことは絶対に避けましょう。
わからないことを放置したり、質問するのを面倒くさがったりせず、疑問点は必ず解消し、抜け漏れのない学習を行うようにしてください。

レベルの高いポートフォリオに仕上げる

企業が未経験のエンジニアを採用する場合、判断材料はポートフォリオしかありません。
実績がない以上、ポートフォリオでスキルを判定するしかないのです。

したがって、ポートフォリオについては徹底的にこだわるようにしてください。
何度も試行錯誤を繰り返し、時には周囲の人に自分が開発した成果物を触ってもらい、良い点や悪い点についての意見をもらうといったことも有効です。

転職先企業について高望みしすぎない

転職先企業について、あまり高望みしすぎないことも、転職活動を成功させる秘訣の一つです。

例えば、楽天やサイバーエージェント、DeNAといったメガベンチャー企業は、基本的に新卒以外の未経験者を採用することはありません。
30代未経験から、いきなりメガベンチャーへの転職は難しいでしょう。

スキルを高め、実績を積めば、後々中途で採用されることはあるかもしれませんが、未経験の状態からいきなり知名度の高い企業に採用される可能性は低いです。

その点を理解した上で企業選びをすべきです。

プログラミングスクールを活用する

30代未経験からのエンジニア転職を成功させる最大のコツは、「なりたいエンジニアに適したプログラミングスクールに通う」という方法です。

プログラミングスクールには、効率よく学習するためのカリキュラムやサポート体制だけでなく、転職支援サービスなども用意されています。
未経験からスムーズにエンジニア転職を成功させるには、プログラミングスクールの利用がベストな方法と言えるでしょう。

なおスクール選びの際は、「なりたいエンジニアの種類に合わせてスクールを選ぶ」という点が重要になります。

例えば、Webエンジニアを目指すのならば「RUNTEQ(ランテック)」一択となるでしょう。
カリキュラムが難しいものの、その分卒業する頃には嫌でも高いスキルが身に付いている、というスクールです。

RUNTEQの詳細や評判については、以下の記事で詳しく解説しています。

【2025年版】RUNTEQの評判は?やめとけと言われる理由は?受講生の口コミも紹介
RUNTEQの受講生や卒業生からのリアルな口コミや評判を集めました。RUNTEQがどんなスクールなのか、本当の姿を知りたい方は、是非参考にしてください。

また、AWSなどのクラウドエンジニアを目指すなら、「RaiseTech(レイズテック)」が第一選択肢となります。
やりすぎなくらいの手厚いサポート体制に定評があり、挫折が怖い人には最適なスクールとなります。

RaiseTechの詳細や評判については、以下の記事で詳しく解説しています。

RaiseTech(レイズテック)の評判は怪しい?受講生の口コミや料金を紹介
プログラミングスクール「RaiseTech(レイズテック)」の評判や受講生の口コミ、料金体系、受講内容などについて紹介しています。本記事を読むことで、RaiseTechがどのようなスクールなのか詳しく知ることができます。

スクールに通うことで、我流で学ぶよりも高いスキルが身に付くだけでなく、学習期間も短縮できるため、少しでも早くエンジニア転職を成功させたい場合にはスクールの利用がおすすめです。

特に現在では、プログラミング学習について給付金が出るようになっているため、格安で受講することができます。

まとめ

以上、30代未経験からエンジニアを目指すメリットや、エンジニア転職を成功させるための具体的なロードマップなどについて詳しく解説してきました。

「30代で未経験の状態からのエンジニア転職は無理だ」という声もありますが、そんなことはありません。
正しいロードマップに従って勉強し、転職活動を行うことで、未経験であろうとエンジニアになることはできます。

「エンジニアになりたい」という強い気持ちを持っている方は、本記事を参考に、是非チャレンジしてください。

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