ポテパンキャンプの評判は良い?悪い?受講生の口コミ・就職先・料金も紹介

ポテパンキャンプの評判は良い?悪い?受講生の口コミ・就職先・料金も紹介 プログラミングスクールの評判・口コミ

本格的なWeb系スキルを身に付けられると言われているプログラミングスクール「ポテパンキャンプ」ですが、実際のところどうなのか、詳しく知りたいという方も多いでしょう。

「ポテパンキャンプの評判ってどうなってるの? 良い? 悪い?」
「ポテパンキャンプ受講生たちの口コミはどんな感じ?」

このような疑問を抱えている方も少なくないはずです。

そこでこの記事では、ポテパンキャンプ受講生たちの口コミや評判、卒業生の就職先、料金体系、受講コースの内容などについて詳しく紹介していきます。

【本記事の信頼性】

  • 執筆者は元エンジニア
  • 大手プログラミングスクールのWebディレクター兼ライターを経験
  • 自らも地元密着型のプログラミングスクールを運営
  1. ポテパンキャンプの概要
  2. ポテパンキャンプの特徴
    1. 転職先企業の質が高い
    2. 紹介先企業から紹介料を受け取らない
    3. レビューが厳しいため高いスキルが身に付く
    4. 転職成功後に高収入を得やすい
    5. 無制限で質問できる
    6. 受講生限定イベントを実施
    7. 全額返金制度あり
  3. ポテパンキャンプの良い評判・口コミ
    1. 良い評判・口コミ①:講師の質が高かった
    2. 良い評判・口コミ②:カリキュラムが優れている
    3. 良い評判・口コミ③:学習内容に対してコスパが良い
    4. 良い評判・口コミ④:レビューが丁寧
    5. 良い評判・口コミ⑤:自走力が育つ
    6. 良い評判・口コミ⑥:転職サポートの手厚さがすごかった
  4. ポテパンキャンプの悪い評判・口コミ
    1. 悪い評判・口コミ①:対面での書類添削がなかった
    2. 悪い評判・口コミ②:手取り足取りは教えてもらえない
    3. 悪い評判・口コミ③:カリキュラムが難しすぎる
  5. ポテパンキャンプの料金体系
    1. 受講料金
    2. 支払い方法
    3. 分割払い時の料金
    4. 補助金を利用すれば受講料が70%OFFになる
    5. 条件を満たせば全額返金
  6. ポテパンキャンプの受講コース・カリキュラム
    1. 【1か月目】HTML/CSSやJavaScriptの基礎を学ぶ
    2. 【2か月目】Rubyの基礎を学ぶ
    3. 【3か月目】Ruby on Railsの基礎を学ぶ
    4. 【4~5か月目】模擬開発
  7. ポテパンキャンプ卒業生の就職先
  8. ポテパンキャンプを受講するまでの流れ
    1. 無料カウンセリング申し込み
    2. 無料カウンセリング
    3. 受講申し込み
  9. ポテパンキャンプによくある質問
    1. 30代でも大丈夫?
    2. 完全な初心者だけど問題ない?
    3. 対面受講はできる?
    4. 入会した後の日々の勉強時間はどれくらい?
    5. 用意するパソコンはWindows?Mac?
  10. まとめ

ポテパンキャンプの概要

ポテパンキャンプ

参照:https://camp.potepan.com/

プログラミングスクール「ポテパンキャンプ」の会社概要については以下の通りです。

会社名
株式会社ポテパン
代表者
宮﨑 大地
会社所在地
東京都渋谷区渋谷2-2-5 クルスビル7階
受講形式
オンライン完結型
質問対応時間
毎日10時~23時
学べる内容
Ruby,Ruby on Rails,HTML/CSS,JavaScriptなど

学習内容としては、Web系に特化しているのが特徴です。

具体的な特徴については、次の項目にて詳しく解説します。

ポテパンキャンプの特徴

ポテパンキャンプの特徴

ポテパンキャンプには、主に以下のような特徴があります。

  • 転職先企業の質が高い
  • 紹介先企業から紹介料を受け取らない
  • レビューが厳しいため高いスキルが身に付く
  • 転職成功後に高収入を得やすい
  • 無制限で質問できる
  • 受講生限定イベントを実施
  • 全額返金制度あり

転職先企業の質が高い

ポテパンキャンプは、多くの優良なWeb系企業と提携していることから、転職先企業の質が非常に高いことで定評があります。

多くの受講生は未経験の状態から学習を始めているのですが、転職成功者全員が「Web系開発企業」に採用されています。

未経験の場合、SES企業に就職することの方が多いのですが、SESは会社によって当たりはずれが大きく、あまりキャリアアップが望めない環境に身を置くことになってしまう可能性が高いのです。

その点開発会社ならば、成長できる環境であることが多いため、転職先の質にこだわりたい人にはポテパンキャンプが向いています。

紹介先企業から紹介料を受け取らない

プログラミングスクールが卒業生を企業へ紹介する場合、企業から紹介料を受け取るケースも珍しくありません。
特に無料スクールの場合は、紹介料を得ることで成り立っていることがほとんどです。

卒業生を企業へ紹介すれば売り上げに繋がるため、紹介先があまり良い会社ではないと知りつつも卒業生を紹介して紹介料を受け取る、というスクールも、残念ながら一定数存在しているのです。

その点ポテパンキャンプでは、企業からの紹介料を一切受け取っていません。
したがって、忖度することなく、受講生ファーストで転職先企業を選んでくれます。

レビューが厳しいため高いスキルが身に付く

レビューとは、生徒が提出した課題を講師がチェックすることです。
このレビューが、他のスクールと比べて厳しいという点もポテパンの特徴と言えるでしょう。

ポテパンキャンプは、スクール卒業後に即戦力として活躍できるエンジニアを育てようとしているため、公式サイトでも「当スクールのレビューは厳しい」と明記しています。
148項目ものチェック項目が設けられており、提出された課題が合格基準に到達するまで繰り返し何度も細かくレビューが行われます。

なかなかレビューを突破できない、という大変さはあるかもしれませんが、こうした厳しいレビューを何度も超えていくことで、間違いのないスキルが身に付いていくことでしょう。

転職成功後に高収入を得やすい

エンジニアの中でも、Webエンジニアは高収入を得やすいとされています。
特にポテパンキャンプの場合、前述の通り高いスキルが身に付きやすいため、収入にも反映されやすく、短期間で年収1,000万円超えを達成している受講生も少なくないようです。

「フリーターからエンジニアへ転職し、2年で年収1,000万円を達成(23歳)」
「介護職からエンジニアへ転職し、2年で年収1,100万円を達成(26歳)」

公式サイトによると、こういった受講生たちもいるようです。

エンジニアとして、やりがいだけでなく年収にもこだわりたいという人には大変魅力的でしょう。

無制限で質問できる

ポテパンキャンプでは質問サポートにも力を入れており、毎日10時~23時の間はいつでも質問が可能となっています。

しかも回数制限がなく、わからないことがあれば何度でも質問できます。

3,000件にもおよぶ過去の質問と回答も閲覧できるため、疑問点について素早く解決できる体制が整っているのも嬉しいところでしょう。

受講生限定イベントを実施

ポテパンキャンプ受講生限定で、ポテパン卒業生を採用したことがある企業側が勉強会を開催している、という点も大きな特徴です。
勉強会では、現場で活かせるスキルについて学ぶことができます。

また、未経験からのエンジニア転職に関するセミナーや、卒業生との交流会といった限定イベントも実施されています。

全額返金制度あり

ポテパンキャンプでは全額返金制度が用意されており、カリキュラムをすべて修了しても転職できなかった場合には全額返金を申請することができます。

ただし、以下のようなケースでは返金が受けられないので注意が必要です。

■最終課題を提出していない
■転職サポート開始時に30歳以上
■東京エリアでの就職ができない
■5日以上音信不通
■ポートフォリオ作成に60日以上かかった
■ポテパンが紹介する企業に応募する意思がない
■内定をもらったのに就職しない
■健康状態、病歴、犯罪履歴などの理由で就職できない
■ポテパン側が「就職の意思なし」と判断
■一度全額返金を受けている

基本的には、カリキュラムを最後まで終え、就職の意志があるのに就職先が決まらないという場合には、ほぼ返金対象となります。

しかし、ポテパンは多くのWeb系企業と提携していることから転職成功率は非常に高いと予想されるため、「転職できない」という心配はあまりする必要がないかもしれません。

ポテパンキャンプの良い評判・口コミ

ポテパンキャンプの良い評判・口コミ

ポテパンキャンプ受講生たちによる良い口コミや評判について集めました。

悪い評判がほとんどなく、講師の質やカリキュラム、サポート体制など、あらゆる面での評判が高いという印象です。

それでは、具体的に紹介していきます。

良い評判・口コミ①:講師の質が高かった

  • 「講師の人たちが現役エンジニアだったため、アドバイスが的確だった」
  • 「自力で問題を解決できるような指導をしてくれた」
  • 「講師が提示するコードが綺麗で参考になる」

ポテパンキャンプの講師は現役エンジニアを中心に構成されており、特にカリキュラム後半は現役エンジニアのみが受講生に対応する形となります。

そのため、質問や課題点などについて、現場レベルでの高い視点からアドバイスをもらうことができたと感じている受講生が多いようです。

スクールに通って身に付けられるスキルは、教わる講師のレベルと直結すると言っても過言ではないため、講師のレベルが高いかどうかについてはこだわるべきでしょう。

良い評判・口コミ②:カリキュラムが優れている

  • 「インプットとアウトプットのバランスが良くできているため、体系的にスキルを習得できた」
  • 「カリキュラム内容がかなり難しい分、エンジニアとして転職した後に苦労することが少なかった」
  • 「ポテパンのカリキュラムを修了できれば、間違いなく現場で即戦力となれる」

ポテパンキャンプのカリキュラムは、かなり難しいという口コミが多いのですが、その分最後までやり通すことができれば、高いスキルを身に付けた状態で就職できるという評判が数多く存在しました。

簡単なカリキュラムを終えても、エンジニアとして採用される可能性は低いですし、もしエンジニアとして採用されても就職後に大変な苦労をすることになってしまうでしょう。
場合によっては、仕事についていけず「就職後に挫折する」というケースも出てきてしまうかもしれません。

そう考えると、難易度が高いとはいえ、修了することでエンジニアとしての確かなスキルが身に付き、現場で活躍できるレベルになれるというお墨付きがあるカリキュラムの方が頼もしいのではないでしょうか。

実際、ポテパンキャンプ卒業生のレベルの高さが伝わってくる、以下のようなポストもありました。

内容からお分かりの通り、受講生側ではなく、会社側の人の口コミです。
入社してきたポテパンキャンプ卒の人を見て、そのスキルレベルを察知し、ポテパンのカリキュラムの質に驚いている様子が伝わってきます。

良い評判・口コミ③:学習内容に対してコスパが良い

  • 「プログラミングスクールは70~80万円かかるイメージだったが、ポテパンキャンプでは44万円で受講できた」
  • 「金額的に決して安いわけではないけど、学習内容を考えると非常にコスパがいい」
  • 「サポート体制やカリキュラムなどを考慮すると、妥当か少し安いくらいに感じた」

プログラミングスクールの受講料は、決して安い金額ではありません。
学ぶ内容が高度なものになりますし、エンジニア転職が成功すれば高収入が期待できることから、ある程度高額な費用が必要となります。

とはいえ、IT専門学校ほど高い料金はかかりません。
IT専門学校の場合、100万円から200万円といった金額がかかるのが普通ですが、プログラミングスクールならば大体50~60万円程度が相場となります。

そんな中で、ポテパンキャンプの受講料は税込みで44万円というリーズナブルな料金設定となっているため、コスパが良いと感じている受講生が多いようです。

将来性が高いと言われているWebエンジニアへ転職できるコストとしては、44万円(税込)は決して高い金額ではないでしょう。

良い評判・口コミ④:レビューが丁寧

  • 「コードの書き方としては合っているが、現場ではこのような書き方になる、といった具体的なアドバイスがもらえた」
  • 「現場で働いているエンジニアから直接レビューをもらえるのは貴重」
  • 「レビューは厳しいが、その分スキル習得に繋がる」

オンライン型のプログラミングスクールでは、「課題が与えられる ⇒ 課題に応じた内容を生徒が提出する」という流れが一般的です。

その提出された課題を講師がチェックすることを、「レビュー」と呼びます。

ポテパンキャンプでは、このレビューについて非常にこだわっており、受講生から好評を得ているようです。

なお、ポテパンのレビューは厳しいと評判で、それは公式サイトでも明記されています。
しかし、厳しいレビューを突破できてこそ、高いスキルがついた証になりますので、やりがいはあるのではないでしょうか。

良い評判・口コミ⑤:自走力が育つ

「質問した際に答えを教えるのではなく、考え方を教えてくれるので、転職成功後に役立つ自走力が養われた」

自走力とは、簡単に言うと「自己解決能力」のことです。
何かわからないことがあっても、すぐ他人に頼ることなく、ググったり書籍を活用したりして自分で解決できる力です。

駆け出しのエンジニアにとっては、この「自走力」が大変重要になってきます。

当然ポテパンキャンプもそれを承知しているため、受講生たちの自走力を育てるべく、すぐ答えを教えないようにしているのでしょう。

プログラミングスクールを選ぶ時には、自走力の育成について強く意識しているかどうかもこだわった方がよいです。

良い評判・口コミ⑥:転職サポートの手厚さがすごかった

  • 「未経験なのに、30社以上もの企業を紹介してもらえた」
  • 「必要な提出書類や面接対策まで、細かく指導してもらえた」
  • 「紹介先企業にSES企業がなく、すべて自社開発企業か受託開発企業だった」

ポテパンキャンプに対しては、転職サポートの手厚さを評価する口コミも大変多かったです。

  • 紹介料目的ではない就職先紹介
  • 転職成功者全員がWeb系企業に就職
  • 転職に成功するまでサポートを継続

こういったポテパンキャンプの姿勢や実績が、受講生から支持されているという印象が強く伝わってきました。

Web系企業に強いスクールですので、何がなんでもWeb系企業に就職したいと思っている人には、ポテパンは最適なスクールと言えるでしょう。

ポテパンキャンプの悪い評判・口コミ

ポテパンキャンプの悪い評判・口コミ

ポテパンキャンプについて高く評価する口コミが多かったものの、ごく一部、悪い評判も存在しました。

以下にて紹介していきます。

悪い評判・口コミ①:対面での書類添削がなかった

「履歴書や職務経歴書について、面と向かっての具体的な添削がなかった」

転職サポートについての評判が非常に良いポテパンキャンプですが、直接履歴書や職務経歴書を確認して添削する、ということがなかったことに不満を感じている方もいらっしゃるようです。

ポテパンキャンプでは、オンラインで各種書類の添削を行っているようですので、面と向かって指摘して欲しいと思う場合には物足りなく感じてしまうのかもしれません。

とはいえ、オンラインスクールの場合、ZoomなどのWeb会議アプリを使ってコミュニケーションを取ることが一般的です。
この点は、オンラインスクールを利用する以上避けられない部分となるでしょう。

その代わり、自宅近くから通える身近なスクールよりも専門的なスキルを習得できる、というメリットがあります。

悪い評判・口コミ②:手取り足取りは教えてもらえない

  • 「基本的には放任主義。自分から積極的に動く必要がある」
  • 「転職サポートは充実しているが、主体的に動かないと 書類や面接などの対策を活かすことができない」

ポテパンキャンプでは、質問に対してすぐに答えを教える、ということはしない方針となっています。

ただ、この方針は優良なプログラミングスクールでは共通のものです。
なぜならば、エンジニアたるもの、問題にぶつかった時に誰かに答えを教えてもらうのではなく、自分で解決する力が必要だからです。

こういった力を育てるため、受講生が質問したりフィードバックをもらおうとしたり、といった形で積極的に動けば、講師やスタッフは全力で対応してくれる模様です。

しかし、何事にも受け身である場合には、ポテパンの強みをうまく活用することはできないかもしれません。

悪い評判・口コミ③:カリキュラムが難しすぎる

  • 「初心者にとっては難しいと感じる内容で、最初は苦労した」
  • 「何がわからないかもわからず、上手く質問することができなかった」

ポテパンキャンプのカリキュラムに関しては、「難易度が高い」「初心者にとっては難しい」という口コミが多く存在しました。

難しいがために、途中で諦めてしまう人もいるという点は、確かにデメリットでしょう。

しかし、エンジニアとして働きたいのであれば、学習段階である程度厳しいカリキュラムをこなしておかないと、なかなか採用されることがありませんし、仮に採用されたとしても現場のレベルについていけず苦しむことになってしまいます。

そう考えると、カリキュラムが難しいという点は単純にデメリットとは言い切れない部分があります。

ポテパンキャンプの料金体系

ポテパンキャンプの料金体系

この項目では、ポテパンキャンプの料金体系について詳しく解説していきます。

受講料金

ポテパンキャンプで受講できるコースは「Railsキャリアコース」のみで、受講料金は44万円(税込)となっています。

未経験からエンジニア転職を目指す場合、プログラミングスクールの料金相場は大体50~60万円なので、相場よりも安い金額設定です。

もちろんただ安いだけでなく、講師のレベルが高くカリキュラムも非常に高度であるため、コスパは大変良いと言えるでしょう。

支払い方法

受講料金の支払い方法は、「ローン」「クレジットカード」「銀行振込」の3種類のいずれかです。

銀行振込の場合は一括払いとなりますが、ローンやクレジットカード払いならば分割で支払うことも可能です。

分割払い時の料金

分割払いを選択した際には、最大36回までの分割が可能です。

分割払い時の月々の支払い料金は以下の通りです。

支払い回数
初回の支払い金額
2回目以降の支払い金額
36回払い
17,212円
13,900円
24回払い
20,116円
20,100円
24回払い
39,336円
38,400円
6回払い
75,616円
75,200円
3回払い
149,000円
148,800円

補助金を利用すれば受講料が70%OFFになる

ポテパンキャンプは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象スクールであるため、受講料の最大70%が給付金として戻ってきます。

受講料金が44万円(税込)なので、最大額の給付を受ければ実質16万円(税込)で受講できることになります。

大変お得な制度なので、自分が補助金の対象となるようならば是非とも利用しましょう。

給付金の対象かどうかや、どのようにして給付金を受け取るのかについては、ポテパンキャンプの無料カウンセリング参加時に詳しく聞くことができます。

条件を満たせば全額返金

「ポテパンキャンプの特徴」の項目でも解説しましたが、条件を満たすことで、支払った受講料の全額返金を申請することができます。

返金を受けるための条件はいろいろあるものの、ざっくりまとめると、「カリキュラムをすべて終え、東京での就職意志もあるが転職できない」という受講生が対象となります。

全額返金保証をつけるほど、転職成功に対してポテパン側が自信を持っているということでしょう。

ポテパンキャンプの受講コース・カリキュラム

ポテパンキャンプの受講コース・カリキュラム

ポテパンキャンプはWebエンジニア育成に特化したスクールであることから、受講できるのは「Railsキャリアコース」のみです。

こちらのコースのカリキュラムについて紹介していきます。

【1か月目】HTML/CSSやJavaScriptの基礎を学ぶ

まず1か月目は、マークアップ言語であるHTML/CSSや、JavaScriptについて学んでいきます。
Web開発における「フロントエンド」と呼ばれる部分を作るのに必要な言語であり、学習難易度は低めです。

学習の進め方としては、図や動画などでまずは基礎的な部分を学び、その後「HTML/CSSでのサイト模写」や「JavaScriptでのアプリ開発」といった作業をこなしていきます。

作成した成果物についてメンターがレビューしてくれるので、より質の高いコードが書けるように成長することができるでしょう。

【2か月目】Rubyの基礎を学ぶ

フロントエンドで用いる言語の基礎を学んだ後は、バックエンドで用いる言語である「Ruby」についての基礎について勉強します。

まずは「変数」や「データ型」、「条件分岐(if文)」、「繰り返し(loop文)」、「関数」といったプログラミングに欠かせない基本的な部分についてのインプットを行い、その後、メモアプリなどの開発へと移っていきます。

【3か月目】Ruby on Railsの基礎を学ぶ

Ruby on Railsとは、Rubyでの開発を行う際に最も利用されることの多いフレームワークのことです。
単に「Rails」と呼ばれることが多いです。

■フレームワークとは?
プログラミング開発を行う際に欠かせない枠組みのこと。
開発で頻繁に使われる機能があらかじめ備えられているため、フレームワークを利用することで開発スピードを大幅に上げることができる。

学習内容としては、まず「Railsの仕組み」や「MVC」「CRUD操作」といった基本について習得していきます。

基本学習が終わった後は、スケジュールアプリや宿泊施設予約サイトなどの開発を行います。

【4~5か月目】模擬開発

基礎学習が終わったら、いよいよ模擬開発が始まります。

模擬開発は、実際の開発現場と同じ流れで作業を進めていくため、現場で働く前の準備としては欠かせない取り組みとなります。

ポテパンキャンプの模擬開発では、Dockerでの環境構築やコードリーディング、Gitでのチーム開発、Rspecを用いたテスト、といったことが経験できます。

自分が開発したコードをメンターにレビューしてもらい、品質的に問題ないと判断されれば次の課題へ進める、という流れとなっているので、着実にスキルアップを図れます。

ポテパンキャンプ卒業生の就職先

ポテパンキャンプの卒業生は、約93%がポテパンと提携している企業に就職しています。

前述の通り、ポテパンは企業からの紹介料を受け取らないため、多くの企業がポテパンと提携しています。
紹介料なしで優秀な生徒を採用できるのならば、是非提携したいと考える企業が多いのも頷けます。

そして、提携先企業は優良企業・有名企業が目白押しです。

ポテパンキャンプ卒業生の就職先

こちらは就職先の例としてごく一部です。

他にどんな就職先があるのか詳しく知りたい方は、無料カウンセリングで質問してみるとよいでしょう。

ポテパンキャンプを受講するまでの流れ

ポテパンキャンプを受講するまでには、おおよそ以下のような流れを辿ることになります。

無料カウンセリング申し込み

ポテパンキャンプの受講を検討している場合には、まず無料カウンセリングへ申し込むことをおすすめします。

いきなり受講を申し込むこともできるので、無料カウンセリングの予約は必須ではありません。
しかし、決して安くはないサービスに申し込むわけですから、一度事前に話を聞きに行っておいた方がよいでしょう。

無料カウンセリング

無料カウンセリングは、対面 or オンラインのどちらかで行われます。
相談者の都合に合わせてどちらでも自由に選べるので、都内に住んでいる方は対面、地方に住んでいて対面が難しい場合はオンライン、というように選ぶとよいでしょう。

カウンセリングは大体30分~1時間ほどで、特に何か用意するものはありません。

カウンセリングの場では、変に遠慮したりせず、少しでも気になることはどんどん聞いていくべきです。

受講申し込み

カウンセリングでの説明に納得し、サービスを利用したいと思ったら、受講申し込みを行います。

料金の支払い方法は「一括払い」と「分割払い」のどちらかを選べるので、一括払いで問題ない場合は銀行振込、分割にしたい場合はクレジットカードを使って決済しましょう。

ポテパンキャンプによくある質問

ポテパンキャンプによくある質問

ポテパンキャンプの受講に際してよくある質問をまとめました。

申し込みを検討する前に、是非ご一読ください。

30代でも大丈夫?

ポテパンキャンプに年齢制限はありませんので、本気で勉強したいという気持ちがあれば、何歳であっても申し込むことができます。

ただし、転職できなかった時の全額返金申請をできるのは20代までで、30代以上の場合全額返金の対象とはならないのでご注意ください。

完全な初心者だけど問題ない?

ポテパンキャンプでエンジニア転職に成功した人のうち、92%が初心者です。

この数字が示す通り、ポテパン受講生のほとんどが完全な未経験からのスタートとなっているので、初心者であることを気にする必要はありません。

むしろ、初心者こそポテパンを利用すべき、とも言えるでしょう。

対面受講はできる?

ポテパンキャンプはオンライン完結型のプログラミングスクールのため、「教室に行って講師と対面しながら受講」ということはできません。

しかし、Zoomなどの会議アプリを使うことで、対面とほとんど変わらない環境で指導を受けることができるので心配無用です。

むしろ、教室まで移動する時間と費用と手間が省けるので、オンライン受講の方がメリットが多いでしょう。

入会した後の日々の勉強時間はどれくらい?

ポテパンで学ぶのならば、週に15~20時間ほどの勉強時間を確保することが望ましいです。

仕事をしながら勉強している人の方が多いので、そこまで無理なく進められる学習時間と言えるでしょう。

■平日の仕事終わり : 1時間
■土日祝日 : 5時間

こういったペースで充分学習についていけます。

用意するパソコンはWindows?Mac?

ポテパンを受講する場合は、Macを搭載したパソコンを用意する必要があります。
Macの方が、Web開発に便利な環境が揃っているからです。

実際、WebエンジニアのほとんどがMacを使用しています。

まとめ

以上、ポテパンキャンプ受講生たちの口コミや評判、料金体系、卒業生の就職先、カリキュラムなどについて詳しく解説してきました。

受講生からの評判が大変良く、Webエンジニアになるためのカリキュラムが充実していることが伝わったかと思います。

Web系のエンジニアになりたいと考えている場合、ポテパンキャンプは最適なプログラミングスクールですので、是非一度無料カウンセリングに参加してみてはいかがでしょうか。

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